メッセナゴヤ共同出展社勉強会@一宮商工会議所

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日に引き続き愛知県の一宮市で朝をむかえました。大雨が降っています。少しは涼しくなればよいのですが。そんな早朝の一宮から今朝は展活タイムズをお届けします。

“繊維の街”一宮で初講演

8月22日(木)は一宮商工会議所にてメッセナゴヤ共同出展社勉強会の講師を担当させていただきました。

一宮市は古くから豊富な水資源があることから繊維産業、特にウールの製造が盛んな土地で、共同出展に参加される企業7社のうち3社が繊維関係のお仕事でした。以前からメッセナゴヤに共同出展をされてきましたが、今回はじめて勉強会の講師として招致していただきました。

基本的には展示会慣れしておられる企業ばかりなのですが、あらためて
・展示会とは何か
・展示会に必要な2つの力
・コンセプトの重要性
・チラシからブースへの展開方法
・チラシの作り方ワーク
などをお伝えすることで、「今まで漠然と進めていた展示会準備が論理的に理解でき、やることが明確になりました!」等、うれしい気づきを得ていただくことができました。

染色関係が2社、その他染色機械整備、金属加工、樹脂加工、印刷、福利厚生サービスなど、こちらも様々な業種が並ぶ共同出展になります。終わってから少し街を散歩したのですが、かつてものすごく栄えたのだろうな、という雰囲気がありました。商工会議所では何かしらの会合があったようで、駐車場は高級車だらけ。運転手さんが待機されている車もありました。

ガチャマン景気という言葉も教えていただきました。織り機を「ガチャン!」と動かすだけでどんどん万札が舞い込むくらい儲かった、という意味だそうです。

あと一宮市といえばモーニング発祥の地としても有名ですよね。繊維産業の街なので工場は機織りの音がうるさく商談ができないので近くの喫茶店で商談をすることが多かったそうなんですね。その際にコーヒーにお店がサービスでトーストとピーナッツを出したのがモーニングのはじまりなんですって!

大阪にももちろんモーニングはありますが、コーヒーが300円だったらモーニングは500円くらいでしょうか?あくまでも別メニューなんですよ。一宮式のモーニングはコーヒー代だけで、そこに色々付いてくるのが特長です。今日はこの後、一宮モーニングを初体験してきます。楽しみ~♪

そんな一宮商工会議所ブースは10月30日~11月1日にメッセナゴヤに出展をされます。ぜひお越しください。初日に開催される一宮商工会議所の会員さん向けの視察会ツアーのガイドも担当させていただきますので、こちらもご興味あるかたはぜひ。

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まとめ

今朝の展活タイムズはメッセナゴヤ共同出展社勉強会@一宮商工会議所のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。