MOBIO展活2024 4講レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日はようやく大阪市内にも夕立が降り夜は少しだけ涼しかったです。といっても朝から蒸し暑い。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

模擬ブースを作成し見え方を検証する

8月5日(月)はMOBIOものづくりビジネスセンター大阪さん主催のMOBIO展活4講でした。

4月に行われた入門講座でスタートし、1講ではインテックス大阪にて高機能素材weekを見学。2講ではコンセプト明確化ワーク、3講で展示会用チラシ・ブース・動画の作り方をお伝えしてまいりました。

>>入門基礎講座の様子はこちら
>>1講の様子はこちら
>>2講の様子はこちら
>>3講の様子はこちら

4講で行ったのは「模擬ブースチェック」。MOBIOの会議室に実際のサイズでブースを設定し、展示品と壁面掲示物を並べ見え方を検証します。

この日、参加された企業さんが出展される展示会は
・販促物活用フェスタ 9月5日 @大阪産業創造館
・大阪勧業展 10月16日~17日 @マイドーム大阪
・ラベルフォーラムジャパン 10月23日~25日 @東京ビッグサイト
・メッセナゴヤ 10月30日~11月1日 @ポートメッセなごや
・ビジネスチャンス発掘フェア 11月27日~28日 @マイドーム大阪
・高機能プラスチック・ゴム展 開催日未定 @大阪産業創造館
・機能性フィルム展 開催日未定 @大阪産業創造館
・接着・粘着技術展 開催日未定 @大阪産業創造館

1ヶ月先から半年以上先まで、様々な展示会が控えています。

展示会の1ヶ月前に模擬ブースを作成し、実際に展示物並べ、掲示物を掲げ、見え方を検証する機会を持つことは成果につながる展示会を運営するためにとても重要なポイントです。

今回実際に模擬ブースを作ることでこんな気づきがありました。
・壁面タペストリーの見え方、文字の大きさ、フォントの選び方
・展示品のグループ分け、ポップ使い
・テーブルクロスのデザイン、素材
・チラシをブースに展開していく際の素材の割り付け方の確認
などなど

4月からはじまったMOBIO展活も残すところあと1講。今回の模擬ブースチェックを経て展示イメージはほぼほぼ明確になりました。次回は「アフターフォローを見越した展示会計画作成」をテーマに講義とワークを行い準備を万全にしてまいります。

秋から冬にかけてまたあちらこちらにMOBIO展活ブースが出没します。見かけたらぜひチェックしてみてください。

まとめ

今朝の展活タイムズはMOBIO展活4講のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。