くだらないものグランプリinイオンモール扶桑2024

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は一時伊丹空港で飛行機の発着ができないほどのはゲリラ豪雨だったそうですが、うちの辺りはパラパラと降った程度で夜も涼しくなりませんでした。カモン!普通の夕立。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

リアル投票イベント!今年は夏休みに開催

8月3日(土)は愛知県丹羽郡扶桑町のイオンモール扶桑にてくだらないものグランプリのリアルイベントが開催されました。

イオンモール扶桑でリアルイベントが開催されるのは今回で3回目。くだらないものグランプリとは町工場が自社の技術を活かしていかにくだらないものを作るかを競うイベントです。毎年、秋にオンライン配信で開催しています。なのでイオンモール扶桑でのイベントは実際に作品を見て体験していただく貴重な機会です。

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3回目となる今回は14社が参加。イオンモールに訪れる一般のお買い物客の皆さんにくだらないものグランプリエントリー作品をご覧いただき、あちらこちらで笑いが起こっていました。

お客さんに投票シール付きのチラシをお配りし、おもしろい!くだらない!と思った作品のシートにシールを貼っていいただくかたちで投票イベントを行いました。

今までは3月開催だったのですが、今回はじめて夏休み中に開催ということで「くだらないもの釣り」という企画コーナーも設置。カプセルには参加企業が作った“くだらないもの”が入っており、磁石の着いた釣り竿で釣っていただく屋台です。はじめはこんなにたくさんあったカプセルですがちびっ子を中心にひっきりなしにお客さんが訪れ、14時過ぎには完売御礼となりました。

また今回は夏休みということでステージでは「くだグラ学校」という参加企業による“ものづくり授業”の企画も実施。各社、工夫を凝らしてものづくりの楽しさを伝え、客席にはこのように可愛い生徒たちが集まってくれました。

16時半に投票を締め切り16時45分から表彰式だったので、急いで集計をしている様子(笑)。よくこのシーンおさえてくれたな~(笑)。

今回の結果は、
1位 近藤工作所 109票
2位 デイ・プラフト 82票
3位 鬼福 75票

優勝された近藤工作所さんには扶桑名物の守口大根が授与されました~!

投票シール付きのチラシは全部で1000枚配り、621人の方が投票をしてくださいました。たくさんの方が参加してくださりとても盛り上がりました。

個人的には記録映像のカメラマンと追加チラシの作成、途中経過発表コーナーのリポーター、集計、などプロデューサーであるめぐみさんの補佐的な仕事をずっとしていました。そんな中で第2回チャンピオンの千成工業さんのグナッシーで抜いたおにぎりをはじめていただけたのはうれしかったです~♪

おにぎりの具だけを抜くので、味の薄い部分と濃い部分がパッカリ分かれます。それをいかに美味しくいただくためにどのように中和するか。食べ方にコツがいりました(笑)。

来年のことはまだ何もわかりませんが、くだらないもの作品を実際に見ていただき、一般のお客さんや子供たちの反応をいただける貴重な機会。これを機にまた新たな“くだらない作品”が生まれるかもしれませんし、ここから未来のものづくりを担う子が出てきたら、それほどうれしいことはないですね!

まとめ

今朝の展活タイムズはくだらないものグランプリinイオンモール扶桑2024のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。