日本観光ショーケースin大阪・関西2024 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

これだけ暑いと夕立が降るものなのですが、今年の大阪はぜんぜん夕立が降らずずっと暑いです。天気予報アプリには37度、38度という数字が並んでいます。とにかく無理をせず人命第一でまいりましょう。そんな早朝の大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

まだまだ、日本は魅力に満ちている

7月26日(金)~27日(土)大阪国際会議商(グランキューブ大阪)にて第3回日本観光ショーケースin大阪・関西が開催されました。

こちらは国内旅行に特化した展示会。全国各地の観光地や観光に関するサービスを扱う企業のブースが並びます。第2回も見学したのですが、そのときはインテックス大阪での開催で、会期も3日間でした。>>第2回のレポはこちら。第2回の来場者数を探したのですが見つけられませんでした。第1回は4,775人だったそうで、この時も3日間でした。今回は会場もグランキューブ大阪に移り会期も2日間になったので目標を3,500人だそうです。

この展示会の特徴は金曜日をビジネスデー、土曜日を一般デーとしていることです。私が訪れたのは土曜日だったので、一般のお客さん向けにクイズラリーや体験イベントがいくつも行われていました。

展示会には大根をモデルとしたオリジナルキャラクターがいて、随所に配置をされていました。このキャラクターを描かれたのが『孤独のグルメ』の作者、漫画家の久住昌之氏でこの日は講演もされていたようです。

フォトコンテスト受賞作品の展示や、次世代モビリティの試乗体験など、一般向けの人気コーナーの中でも特に人気を集めていたのが“ご当地パンフェア”。全国から集めた45種類ものご当地でしか買えないパンが一堂に会するコーナー。ケンミンショーなどのテレビで見たことがあるけど食べたことはないパンが多数並んでいました。

ただこのパンの中に一部賞味期限切れのパンが混ざっていたようで、土曜日の夜中にお詫びメールが届いていました。つい数か月前にもイベントで販売された賞味期限切れマフィンが大炎上しましたよね。それを思い出してしまいましたが、幸いというかこちらは炎上等はしていないようです。ただでさえこれだけ暑い中、食べ物を扱うのは気をつかいますね。

昨年に比べて規模は縮小されていましたが、私はこれくらいの方が見やすいと感じますし、会場もインテックス大阪より行きやすいので、来年もこんな感じで開催されたらいいなと思います。

まとめ

今朝の展活タイムズは日本観光ショーケースin大阪・関西のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。