展示会・商談会活用セミナー@和歌山商工会議所 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

ヤバい暑さが続いています。この暑さの中でも各地で展示会がおこなわれているわけで。皆さん体調第一で気を付けてお過ごしください。そんな早朝の大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

真夏の和歌山で熱くお伝えしてきました!

7月18日(木)は和歌山商工会議所にて展示会・商談会活用セミナーの講師を担当させていただきました。

和歌山商工会議所で登壇させていただくのは昨年に続いて2度目。商工会議所や和歌山県の合同出展枠からギフトショーや機械要素技術展、通販食品展示商談会等に出展される方や、和歌山ならではの展示会“わかやま産品商談会”等に出展される方を中心に市内や県内からバラエティ豊かな業種の企業さまがお集まりくださいました。

>>昨年のセミナーの様子はこちら

この日にお集りくださった皆さんは全員がはじめましての方。展示会に何度か出展したものの改善の必要性を感じておられる方や、まだ出展したことはなく今後の出展のために勉強にいらした方など、展示会経験の有無もそれぞれでした。

ということで、まずは展示会の最初のポイントである出展コンセプトを明確にすることの重要性のお話からコンセプト明確化ワークを実施。比較的、既に製品を持っていらして、その販路拡大のために出展される方が多かったので“バイヤーさん視点”を意識していただきながら、誰に何を伝えるための出展なのか、誰のどんなお困りごとを解決できるのか、を丁寧に言語化していただく時間をとりました。

そして明確になったコンセプトを元にチラシ・ブースに展開していく方法。更に展示会に向けて知っておいた方が良いノウハウやテクニックをお伝え。ギフトショーやわかやま産品商談会など、同じ展示会を目指しておられる方が複数いらしたこともあり、最後は和気あいあいと和歌山らしい雰囲気の中、終了となりました。

今後も和歌山発の展示会ブースは全国各地で展開されていきますので、機会があればぜひお立ち寄りください。

まとめ

今朝の展活タイムズは展示会・商談会活用セミナー@和歌山商工会議所のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。