Canvaで動画作成(自分用まとめ)

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

天気予報アプリに酷暑マークが並んでいて、見てるだけでクラクラします。秋が恋しい…。そんな早朝の大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

忘れる前にメモメモ…

昨日、一昨日と無料で使えるデザインツールCanvaで作った動画を2本アップしました。最近YouTube展活チャンネルもほったらかしだし、この勢いを止めずに定期的に動画を上げていきたい気持ちはあるので、自分の備忘録としてCanvaで動画を作る方法を書き留めておくこととします。

ちなみにこのイラストは生成AIに「動画を編集する人を描いて」とお願いして描いてもらいました。

プレゼンテーションを作成する

まずやることはCanvaでプレゼンテーションのテンプレートを選び、内容を編集して10枚程度の問題解決型プレゼンテーションスライドを作成。仕上げに「アニメート」機能を使って文字や写真を動かすと紙芝居感が減り、動画感が増します。PowerPointのアニメーション機能と同じですがPowerPointよりも簡単に感覚的に作業できるのがポイント。

ナレーションを付ける

肉声でナレーションを付ける場合は「アップロード」→「自分を録画する」で声を撮ります。顔を出すこともできます。1スライド1動画形式で音声が収録されます。

AIナレーションを付ける場合は音読さんという別のサービスを使って、AIに原稿を読んでもらい、音声をダウンロードします。Canvaの「アップロード」からその音声を上げ、スライドの下にドロップ&ドラッグで移動させ、スライドと秒数を合わせます。

BGMを付ける

別のサービスDova Syndrome等、著作権フリーの音楽サイトからBGMとして合いそうな音楽をダウンロード。Canvaの「アップロード」からその音楽を上げ、スライドの下にドロップ&ドラッグで移動させればそれだけでBGMが付きます。終わり方は「オーディオエフェクト」→「フェードアウト」で自然な感じします。この操作もPowerPointよりかなり簡単です。

動画としてダウンロードする

「共有」→「ダウンロード」からmp4形式を選択してダウンロードすることで動画完成。編集中の場合は特に何もしなくても作業したところまで自動保存されます。次回、同じアカウントでCanvaに入れば続きから編集できます。


以上がCanvaでプレゼンテーション動画を作る方法です。慣れてなかったら半日くらい。慣れたら2時間くらいで1本の動画が作れるようになるはずです。このやり方はビデオカメラを一切使用しません。動画制作の何が大変って編集なんですよ。数分の動画の編集に4、5時間かかるのが普通です。あとこれは私個人の感覚かもしれませんが、顔出しはもちろん声出しすらしんどい時というのがあります。そういう気持ちのときでもこのやり方なら動画を増やしていけると気づくことができました。カフェとか駅とかでもキーボードを打てさえすれば動画ができる、っていう(笑)。そういう生活スタイルの人にはおすすめですね。

まとめ

今朝の展活タイムズはCanvaで動画を作成する方法(自分用まとめ)でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。