ものづくり博in東三河2024 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

先週末は急に暑くなりましたね~!かと思ったら雨もよく降ったし。今週も暑さ&雨のお天気が多そう。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

東三河の「世界で活躍する技術」や「最新技術」が大集合!

2024年6月14日(金)~15日(土)愛知県の豊橋市総合体育館にてものづくり博in東三河2024が開催されました。

こちらは東三河広域連合が主催する東三河地域(豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市、東栄町、設楽町、豊根村)のものづくり企業の製品や技術が集結する展示会。2年に1度豊橋市総合体育館で開催されてきました。私が見学するのは前回に引き続き2度目になります。

>>2022年の様子はこちら

eスポーツの大会や大学による地域の子供向けのワークショップ、東三河の実業高校による専門分野の取り組み発表なども行われるのが特徴です。また会場外では“ほの国東三河マルシェ”というイベントも併設。農業や畜産業も盛んな東三河ならではのグルメが並びます。

展活企業さんからは豊川市の(株)鶴ケ崎鉄工さんが前回に引き続き連続出展。元々の金属加工業以外にも犬のブリーダー業、養蜂業、ペットの葬儀場経営など幅広い分野の事業を展開されている会社です。

開催場所が体育館で地域の子供向けのイベントも多い展示会となるとビジネス色は薄いのかなと思われがちですが、こちらの展示会の特徴として金曜日はかなりビジネス色強めです。具体的なビジネスの相談や商談があちこちのブースで行われていました。対して土曜日は子供向け体験イベント色が強めになります。

地域のものづくりに素晴らしさに早いうちから触れることで、未来のこの地域のものづくりを担う人に育っていってもらえたらなと願います。

次回があるとすれば2026年。それまでにこの国やこの地域のものづくりにはどのような変化が訪れるのでしょうか。次回も行けたらいいなと思います。

まとめ

今朝の展活タイムズはものづくり博in東三河2024のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

中小企業向け展示会サポートプログラムのご案内。無料説明会随時受付中!

>>展示会活用アドバイザー大島節子へのお仕事依頼はこちらからお願いします

The following two tabs change content below.
アバター画像

大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。