あいち展活セミナー2024 4講レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

愛知県豊橋市にて2日目の朝を迎えました。今日も暑くなりそう。そんな早朝の豊橋から今朝は展活タイムズをお届けします。

チラシ案の確認~ブース案作成

6月13日(木)はあいち産業振興機構さん主催の展活セミナー3講でした。

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この日の内容はチラシ案の確認と模擬ブースの作り方説明、からのブース案作成。まずはかなり完成してきた皆さんのチラシ案を確認。まったく調整が必要ないところまで完成してきているところもあれば、もう少し考え直しが必要なところもあります。とはいえ10月末が展示会本番で、6月の時点でここまでできていればかなり早いペースで準備は進んでいると言えます。

次に模擬ブースの作り方説明。

会場の角に3m×3mの空間を確保し、展示台に見立てた会議テーブルを設置。プロジェクターでタペストリー案を壁に投影して見え方を確認する方法をお伝え。今年のあいち展活は全社がメッセナゴヤに出展されるので、メッセナゴヤ特有の3m×3mなんだけれどもサイドの仕切りパネルは2m分しかないブースの対策について具体的な質問がたくさん出ました。

最後にチラシ案を元にブース案作成ワークを実施。メッセナゴヤのブースが角ブース(L字)になるか中ブース(コの字)になるかは8月19日の出展社説明会以降にならないとわかりませんが、まずは中ブース(コの字)を想定して作成していきます。角ブース(L字)になったときはそこから減らせばよいからです。

チラシには丁寧に説明を記載しますが、ブース壁面にはあまりたくさん書いても読めないのでチラシの中からブースに掲げる言葉と画像を情報を厳選していきます。チラシ案についでブース案も明確になってくると、かなり展示会の完成形が見えてきます。

うれしいことにこの日は複数の参加企業さんが自著『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』を持ってきてくださり、即席のサイン会が開催されました。生まれてはじめてのサイン会を経験させていただき、あらためて愛知の皆さんの暖かさを感じました。

そしてこの日も懇親会の出席率も高く、多くの皆さんが参加をしてくださいました。今となっては毎回懇親会をしていただけるのは愛知だけとなりましたが、やはり懇親会で腹を割って話すことで講座内のディスカッションも盛り上がるので懇親会も大事と思います。

次回はついに最終5講です。5講ではチラシ・ブース案の最終確認と、それの素材を元に問題解決型プレゼンテーション動画を作る方法を解説します。それぞれの展示会がかなり明確に見えてきて、個性も際立ってきました。メッセナゴヤでお披露目された皆さんのブースを展活タイムズで紹介する日が楽しみです。

まとめ

今朝の展活タイムズはあいち展活セミナー4講のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。