とくしま展示会活用セミナー2024 4日目レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は令和6年6月6日6並びでしたね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

チラシを元にブース案を制作

6月6日(木)はとくしま産業振興機構さん主催のとくしま展示会活用セミナーの4日目でした。

とくしま展示会活用セミナーとは徳島県内の展示会活用を目指す中小企業さん向けの連続講座で2022年にはじまり今年で3年目になります。今年は4月からはじまり、展示会基礎講座、出展コンセプト明確化ワーク、見学ツアー、展示会用チラシ作成ワークを経て昨日4日目を迎えました。

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4日目のこの日は明確になったコンセプトを見える化したチラシを元にブース装飾を作成するワークを行いました。参加企業さんが出展する展示会によってブースサイズや仕様、そして客層が違うのでそれらを考慮に入れた上でブース案を作成していきます。

とくしま産業振興機構さんは比較的広いお部屋を使わせていただき、かつプロジェクターも複数使わせていただけるので、実際に壁面装飾用のタペストリーやパネルのデザインをブースに投影しながら見え方を検証するワークを行うことが可能です。

実際に壁面装飾をプロジェクターで壁に映して文字の大きさや色を何パターンも試し、ベストを探っていきます。

その上で接客内容記録シートを作成するワーク。何をどういう順番で聞いていけば見積につながる接客記録を残せるのかを考えてまいります。そしてそのシートを軸に接客シミュレート。社員役とお客さん役にわかれて接客の練習を行いました。

今回参加いただいた企業さんは既に展示会経験をお持ちのところばかりでしたが、実際のサイズで壁面デザインを映しながら見え方を検証したり、その模擬ブースで接客シミュレートをすることによる効果を感じたという感想をいただくことができました。

とくしま展示会活用セミナーの皆さんは11月7日~9日に開催される徳島ビジネスチャレンジメッセや東京の専門展に出展をされます。この日が最終日にはなりますが、4日間かけて作ってきた展示会プランがどのように具現化されていくのか拝見するのが楽しみです。

まとめ

今朝の展活タイムズはとくしま展示会活用セミナー4日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。