関西ロボットワールド2024、防犯防災総合展ほかレポ
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
しとしと雨が降ったりやんだりはっきりしないお天気。そんな大阪から今日も展活タイムズをお届けします。
現在インテックス大阪では4つの展示会が同時開催中
2024年5月30日~31日インテックス大阪では関西ロボットワールド2024、防犯防災総合展2024、理想のすまいと建築フェア2024、関西エクステリアフェア2024、以上4つの展示会が同時開催されています。
コロナ禍をのぞき毎年この時期に開催されてきたこれらの展示会。今年の様子も見てきましたので報告をいたします。
5号館で開催されているのは関西ロボットワールド。サービスロボット展、産業用ロボット展、次世代モビリティ展から構成されており、ロボット展示をはじめ、ロボット開発に必要な要素・IT技術など一堂に出展するロボット専門の 開発技術展です。
ロボットなので実演展示が多いこともありますが、人と人が常に重なり合っていとてもまっすぐ歩けない状態。人と人の細い隙間をかき分けて進まなければならないほどの盛況さでした。
それ自体は素晴らしいのですが、ロボットワールドはいまだに事前登録時に入場証印刷ができないため、受付に長蛇の列ができており、ここは対策が必要なところ。他の展示会の入場証でも入れるので、その場でスマホで他の展示会に登録して他の展示会の受付で入場証を印刷してもらったほうが早いという裏技を使う人も多かったのではと思います(私はそうしました)。
ここ数年の来場者数推移は下記のとおり。
2019年 13,026人
2020年 中止
2021年 7,737人
2022年 11,908人
2023年 15,480人
昨年の来場者数はコロナ前を上回っていたんですよね。これはあまりない現象。勢いのある展示会です。今年の来場者すが発表されたら追記いたします。
3号館で開催されているのは防犯防災総合展。防犯・防災分野の最新製品や最先端の情報が集結するこの分野では西日本最大級の展示会です。問題解決型ブースが多いので見学ツアー向きの展示会でもあります。
ここ最近の来場者数推移は下記のとおり。
2019年 18,447人
2020年 6,101人
2021年 9,644人
2022年 11,962人
2023年 11,881人
昨年までの傾向ではコロナ前には戻り切っていませんが、今年は1月に能登半島地震があったこともあり防災意識が高まっているので来場者数も増えるのではと思われます。
4号館で開催されているのは理想のすまいと建築フェア。住宅と建築に関わる製品やサービスが並ぶおしゃれな展示会です。2022年まではKENTENという名称で開催されていました。
ここ数年の来場者数推移はとぎれとぎれにしか見つけられませんでした。
2019年 19,678人
2021年 9,644人
2023年 12,519人
こちらもコロナ前には戻り切っていませんが、今年は昨年以上に会場がにぎわっていたように感じました。
1、2号館で開催されているのは関西エクステリアフェア。こちらは年に一度日本を代表するエクステリアメーカーが集結する展示会。エクステリアとはインテリアの対義語で庭や外壁などの建物の外観全体を表す言葉です。会場内に家を建てて製品を見せる展示など、1つ1つのブースが大きいのが特徴です。
ここ最近の来場者数推移は下記のとおり。
2019年 25,561人
2020年 中止
2021年 中止
2022年 15,799人
2023年 17,240人
これらの展示会は本日5月31日までインテックス大阪で開催されています。興味のある方はぜひ行ってみてください。
まとめ
今朝の展活タイムズは関西ロボットワールド2024、防犯防災総合展2024、理想のすまいと建築フェア2024、関西エクステリアフェア2024のレポでした。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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大島 節子
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