三洲ワイヤーハーネス工場ライブ レポ
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
昨日は一日雨でしたが今日は良いお天気になりそう。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
新工場&社歌のお披露目
5月18日(土)は長野県飯田市にある(株)三洲ワイヤーハーネスさんにて新工場&社歌お披露目の工場ライブが開催されました。
くだらないものグランプリで毎回司会をやってくださるエサキさんがPASSION LIVES HERE BANDというバンドをやっていらして、今回は三洲ワイヤーハーネスさんが飯田に新工場を建てられたタイミングで社歌の制作を依頼されました。そんな経緯で新工場&社歌のお披露目の場として工場ライブが開催されました。
ライブは3部構成で1部はライブ。お昼休みに工場見学を挟んで2部はくだらないものグランプリのテーマソングではじまり、3部はメインの社歌お披露目でした。
私ももちろん新工場見学に参加。とてもきれいで機能的で快適な工場でした。三洲ワイヤーハーネスさんのお仕事は自動車や工作機械の中にはりめぐらされている電線を加工すること。素早く正確に製作するための工夫があちこちに見られ、実際に加工をされている女性社員さんたちの解説がとてもわかりやすかったです。
ライブ会場の壁面には三洲ワイヤーハーネスがこれまで展示会用に制作されてきた全てのタペストリーが掲示されていました。2017年から試行錯誤を繰り返し何度もブラッシュアップをして展示会を作ってこられた歴史を確認することができ、この時点で私の涙腺は緩んでしまっていました(泣)。
2部の冒頭ではダイワ化工の大藪めぐみさんと一緒にこれまで三洲ワイヤーハーネスさんが作って来られたエントリー作品の紹介コーナーの司会とくだらないものグランプリのテーマソング「くだグラレボリューション」の導入を担当させていただきました。
そして3部がこの日のメイン。三洲ワイヤーハーネスさんの社歌「つながるカラフル」のお披露目。三洲ワイヤーハーネスさんの工場は愛知県碧南市と長野県飯田市にあり、2つの工場をつなげるということ。そもそも電線をつなぐお仕事であること。電線は様々な色があること。そして一人一人違う個性を持つカラフルな社員さんたちがつながること。電線はその社員さんたちとこの社会をつないていること。おそらくそのような様々な“つなぐ”が込められたのであろう社歌になっていました。
いきなりお披露目するのではなくパートごとに担当グループを決め、社員さんと参加した一般客が一緒にそのパートを1時間ほど練習した上でのお披露目。全員が一体となって社歌を奏でる様は本当に感動的でした。この部分の写真を一番載せたいのですが私も夢中になって参加していたので、1枚もありません(^^ゞ。その内どこかから貰えると思うので追加します。
※後日追記 ドキュメンタリー映像が公開されました
そしてなんと!三洲ワイヤーハーネスさんはこの「つながるカラフル」で日経新聞社主催の社歌コンテストに参加し優勝を目指されるそうです!社歌コンテストに参加するためには社歌の動画を作る必要があるので、おそらく秋ごろには動画が公開されるはず。この日に収録した映像も使われるということで動画の仕上がりが楽しみです。
社長の南さんと出会って7年。一緒に何度も展示会を作ったりくだグラを運営してきたりする中でもちろんずっと凄い方だとは思ってきましたが、最初はなかなか大変な状況だったことも知っています。そこからこれだけ一体感のある素晴らしい会社に変えてこられたことに心から感動しました。社員さんたちのチームワークも素晴らしかったです。
三洲ワイヤーハーネスさんは今年も各地の展示会に出展されるということで、引き続き展活タイムズでも紹介させていただきますね。
まとめ
今朝の展活タイムズは三洲ワイヤーハーネス工場ライブのレポでした。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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大島 節子
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