ものづくりワールド名古屋2024 レポ
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
名古屋に来ています。道中たくさんの川を超えるのですがこの時期は桜と菜の花があちこちで咲いていて一生分の花見を終えた気分になります。そんな早朝の名古屋から今朝は展活タイムズをお届けします。
中部最大級の「製造業の展示会」
2024年4月10日(水)~12日(金)名古屋市金城ふ頭にあるポートメッセなごやにてものづくりワールド名古屋が開催されています。
ものづくりワールドなごやとは中部最大級の製造業の展示会で、今年も昨年同様、設計・製造ソリューション展、機械要素技術展、工場設備・備品展、航空・宇宙機器開発展、次世代3Dプリンタ展、ものづくりAI/IoT展、計測・検査・センサ展、製造業DX展、ものづくりODM/EMS展、以上9つの展示会で構成されています。
会場はポートメッセなごやの第一展示館と第三展示館を使用。第一では機械要素技術展、工場設備・備品展、航空・宇宙機器開発展、ものづくりODM/EMS展。第三では設計・製造ソリューション展、次世代3Dプリンタ展、ものづくりAI/IoT展、計測・検査・センサ展、製造業DX展が開催されています。
今年の出展社数は700社。来場者数は31,000人を見込んでいるそうです。ここ数年の来場者数推移を確認しておきましょう。
2019年 36,177人
2020年 10,720人
2021年 13,670人
2022年 18,381人
2023年 27,500人
今年の来場者数は週明けに発表されると思うので後日追記いたします。
※後日追記
2024年 28,127人 出展社数522社。昨対比102.3%。2019年比77.7%。
昨年に比べて今年のほうが更ににぎわっていたように感じたのですが、それはこちらの出展企業さんのせいかも?!
2020年に大阪で展活セミナーに参加をしてくださった(株)アキツさん。元芸人をされていたというプロの販売士さんによる強烈な呼び込みによって圧倒的な集客をされていました。まじめで厳粛な雰囲気のブースが多い中で極めて注目を集めていたこの手法。簡単に真似できるやり方ではありませんが、今後は何らかの影響が他社さんにも派生していくかもしれませんね。
いつものように来年の出展申込もはじまっていました。来年も第一展示館と第三展示館を使用し700社が出展するとのことで、今年と同規模での開催のようです。
ここからは展示会レポとは関係のない話なのですが、ポートメッセ名古屋の真横にはこのような空き地があるんですよ。
何年か前に見た建て替えプランではこの空き地部分にビジネスホテルが建つ予定とあったんですよね。この計画、今からでもなんとかなりませんかね?(笑) 年に2度ほどでですがポートメッセに何日か連続で通うことがあり、そのたびに毎回満員のあおなみ線で名古屋まで戻り、翌日また満員のあおなみ線で金城ふ頭まで通わなければならないのがすごく時間と体力の無駄に感じるのです。出展者さんはより強くそう思われているはず。
ドーミーインが建ってくれたら最高なんだけど(笑)。ぜいたく言わないからチェーン系のビジネスホテルならどこでもいいです。やっぱりポートメッセの稼働率かレゴランドの集客を上げないと難しいのでしょうか? って私は誰に問いかけているんだ(笑)。
ともあれものづくりワールド名古屋は明日4月12日(金)まで開催中です。ぜひ行ってみてください。
まとめ
今朝の展活タイムズはものづくりワールド名古屋のレポでした。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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大島 節子
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