テクニカルショウヨコハマ2024レポ(行ってないけど)
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
今日はバレンタインデー。毎年この日は急に暖かくなることが多い気がしませんか?そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
首都圏最大級の工業技術・製品の総合見本市
2024年2月7日(水)~9日(金)神奈川県横浜市のパシフィコ横浜にてテクニカルショウヨコハマ2024が開催されました。
テクニカルショウヨコハマの別名は工業技術見本市。今回で45回目をむかえる首都圏最大級の工業技術・製品の総合見本市です。私は2022年と2023年は現地で見学をしましたが、今年は残念ながら行けませんでした。出展された方からお写真をいただき、レポを書いています。
今年は岡山県産業振興財団さんの合同出展ブースに昨年からサポートさせていただいている(株)昭和工業所さんが出展をされました。
合同出展ブースということで使用できる壁面はA1サイズの発光ボード2枚分だけでしたが、かなり訴求力の高い問題解決型チラシが完成したので、チラシの表裏をそのままボードにしました。コンセプトである「タイミングプーリ・歯車のお困り事解決」がわかりやすく伝わるブースになりました。手応えある出展になったと聞いています。
テクニカルショウヨコハマのここ数年の来場者数推移は下記のとおりです。
2020年 32,995人
2021年 オンライン開催
2022年 8,407人
2023年 15,827人(759社)
2024年 18,176人(807社)
昨年や一昨年と比べると確実に回復してきてはいるのですが、コロナ前と比べるといまだ55%程度なので、展示会全体の傾向と比べると回復率は低い方ではあります。
ただ何度も現地に足を運んで、出展企業さんたちから話を聞いて思うのは、この展示会は関東地域で販路開拓を進めたい中小ものづくり企業にとってかなりおすすめできる展示会だということです。理由の第一は出展料が良心的だということ。神奈川県内の企業165,000円、その他の企業187,000円。日本ものづくりワールド等RX JAPAN系の展示会の半額程度です。昭和工業所さんのように県の合同出展ブースなどを活用すると更にお得に出展することができます。
出展企業さんたちからの評判も良いので、関東地域での販路開拓をお考えの企業さんはぜひ出展を視野に一度訪れてみてください。
まとめ
今朝の展活タイムズは(行ってないけど)テクニカルショウ2024のレポでした。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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大島 節子
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