わかやま個別フォロー訪問4日目 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

和歌山に来ています。日中の日差しは暖かいのですが空気は少し冷たいという秋ならではの体感です。そんな早朝の和歌山から今朝は展活タイムズをお届けします。

11月末の展示会と商談会に出展される企業を訪問

10月24日ははわかやま産業振興財団さん主催の販売力向上コースの参加企業さんが対象の個別フォロー訪問4日目でした。

午前中は和歌山市の成和技研(株)さんを訪問。11月29日から東京ビッグサイトで開催される高精度・難加工技術展に微細加工技術を出展をされます。これまで和歌山県ブースとして合同出展のご経験はあるものの、単独出展は初ということで、単独出展ならではの展示の方法や、アフターフォローを効率的に進めるための動線づくりを一緒に考えました。

個人的に感動したのは自ら作られた展示会用動画のクオリティです。めちゃめちゃ良いものができていました。展示会での反応が楽しみです。

午後は海南市下津の(株)みかんのもりさんを訪問。11月22日にアバローム紀の国で開催されるわかやま産品商談会に青みかんを使用した自社開発製品を出展されます。

みかんのもりさんは元々はみかんの栽培が盛んな下津地域のみかん農家さんですが、みかんが熟れる前に収穫する“青みかん”から作ったパウダー、それを使用したポップコーンとクラフトコーラを自社開発製品として持っておられます。産品商談会ではそれらの自社開発商品を取り扱っていただけるようなショップのバイヤーさんとのマッチングを目指します。

午前と午後でまったく違うタイプの商品を扱う企業さんへの訪問でしたが、どちらも自社の将来、ひいては地域や業界の将来について真剣に考えておられる方々だったので、とてもお話していて楽しかったですし、今後もそれぞれの活動を応援したいなと思いました。

わかやま個別フォローは明日も続きます。

まとめ

今朝の展活タイムズはわかやま個別フォロー4日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。