ファベックス関西2023他 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

秋晴れの良いお天気。暑くもなく寒くもなく雨も降っていない、こんな日は1年に数日しかないので貴重です。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

食品展示会で新ブランドをお披露目

2023年10月11日(水)~13日(金)、インテックス大阪1号館、2号館にてファベックス関西他、食品系展示会が開催されています。

ファベックスとは惣菜デリカ・弁当・中食・外食業界に特化した国内最大級の業務用食品の専門展。同時開催展は関西デザート・スイーツ&ベーカリー展、地域食品ブランドフェア、カフェ&ドリンクショー関西、大阪グローバルフードショー、食品工場スマート化総合展です。

早々に1日目の来場者数が発表されています。9,609名。昨年は10,027名だったので昨年比95%になります。単純に3をかけると28,827人となり、昨年の27,079人と大体同じくらいになりそうです。ファベックスはコロナ禍でもあまり来場者数が減らなかった稀有な展示会。ただ2019年の39,724人にはなかなか戻り切らないのかな、という印象です。最終日以降に今年の来場者数が発表されましたら追記したいと思います。

※後日追記
2023年の来場者数は30,769人。昨年の1.13倍。コロナ前2019年の77.5%となりました。

関西デザート・スイーツ&ベーカリー展に初出展、かつ新ブランドのお披露目をされたのが八旗農園さん。

あら川の桃そのままの桃ジュース、キウイスプレッド、フルーツコーラを新ブランド「Fruit+to(フルート)」として出展をされています。事前にわかやま産業振興財団さんの連続講座と個別訪問サポートで一緒に考えてきたブースプランが再現されていて、とても賑わっていました。

背面のタペストリーを1m前に出して奥にストックルームを作っているのが一つの特徴です。

展示台選びから一緒に考えさせていただいた商品のディスプレイもとても華やかで見やすかったです。私が訪問したのは1日目の午前でしたが、ずっと人が絶えないブースになっていました。

同期間に4号館、5号館で開催されているのが国際粉体工業展大阪です。こちらは前に大阪で開催されたのは2021年。コロナ真っただ中でした。その時の1日目の来場者数は1,164人。今回は2,193人。倍近くの来場があったようです。コロナ前の2019年の来場者数が10,847なのでそこまでの回復ではありませんが、前回よりはかなり人が多い印象でした。こちらも最終日以降に今年の来場者数が出たら追記をしたいと思います。

※後日追記
2023年の来場者数は7,757人。前回(2021年)の1.86倍。コロナ前2019年の71.5%でした。

ファベックス関西、国際粉体工業展大阪ともに10月13日(金)までインテックス大阪で開催中です。ぜひ行ってみてください。

まとめ

今朝の展活タイムズはファベックス関西ほかのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

中小企業向け展示会出展サポートのご案内。無料相談会随時受付中!

>>展示会活用アドバイザー大島節子へのお仕事依頼はこちらからお願いします

The following two tabs change content below.
アバター画像

大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。