アイリッドさん出展サポート④

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

朝晩がずいぶん涼しくなりました。ますます動きやすくなります。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

展示会の振り返りと新たな課題の解決

9月25日(月)は徳島県阿波市の株式会社EYELiD(アイリッド)さんに訪問し展示会出展サポートの4回目を行いました。

米粉ではなく直接お米から作る「そのまんまお米ぱんⓇ」を2023年9月6日~8日に東京ビッグサイトで開催されたグルメ&ダイニングスタイルショーに出展をされたアイリッドさん。この日は出展の振り返りと新たな課題解決に向けた取り組みを行いました。

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今回の出展では「誰に伝えたいのか」を明確にし、本当に伝えたい人に確実に伝わるブースを作ることに成功したため、かなり確度の高い名刺が集まりました。具体的に話が進んでいるところが既に5件あるので相当忙しい状況ではあるのですが、その中でできるアフターフォローを一緒に考えました。

そんな中、「商品の良さや特長がこのパッケージでは伝わらない」というご指摘があったとか。ということでこの日は新しいパッケージを一緒に作ることに。「そのまんまお米ぱんⓇ」に巻く帯の新しいデザインを考えました。

“米粉じゃないんです そのまんまお米ぱんⓇ”をセンターに大きく配置。“グルテン不使用”、“タマゴ不使用”、“乳製品不使用”といったキーワードを散らし、背景はお米と稲穂としたとこと、パッと見てこのパンの特長が伝わるパッケージ作ってまいりました。

新しい帯をまとった「そのまんまお米ぱんⓇ」が店頭や次の展示会に並んだら、どんな反応があるのだろう、と想像するとワクワクしてきます。

アイリッドさんの出展サポートは今回で一段落ですが、これからもご縁は続きそうで、ひきつづきお手伝いをさせていただくことになりそうです。

まとめ

今朝の展活タイムズはアイリッドさん出展サポート4回目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。