三和金型製作所さん出展サポート(模擬ブース)

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

愛知県に来ています。東海道や山陽道のいたるところで局地的な雨が降るので常に電車ダイヤが乱れていて移動はヒヤヒヤです。そんな早朝の東三河から今朝は展活タイムズをお届けします。

新ブランド「らんぷ」お披露目まであと少し!

9月11日(月)は和歌山市の三和金型製作所さんを訪問しました。三和金型製作所さんはこのたび自社ブランド「らんぷ」を立ち上げられ、その第一弾商品「幸せのペーパーウエイト-Bun-chin-」を9月14日から開催される大阪ギフトショーに出展をされます。

>>これまでのサポートの様子①はこちら
>>これまでのサポートの様子②はこちら

展活タイムズでは細かくお伝えしていませんでしたが、この間に
・製品完成
・展示会用チラシ作成
・商品撮影
・ブランドサイト制作
・展示会ブース用タペストリー作成
・ブースレイアウト・ディスプレイ検討
これらをずっと並行して進めてまいりました。

そして本番を3日後に控えたこの日、展示物・掲示物を実際のブースサイズで並べてみて検証する“模擬ブース”を行いました。

3m×3mの角ブースを斜めに使うスタイル。角にメインのディスプレイを置き、両サイドには利用シーンを再現したディスプレイを配置します。写真では手で持っていますが、本番は追加で梁を入れ斜めにタペストリーを設置。奥はストックルームになります。

「幸せのペーパーウエイト-Bun-chin-」の美麗さや迫力が伝わるブースが完成しました。

実は模擬ブースを設営した会場は会社近くの文化会館。普段は地域の方のために各種講座が開催される場所です。今回こちらの文化会館をお借りして模擬ブースを設営してみたことで、会社以外の場所で模擬ブースをやっておくことの重要性を感じました。

手間はかかりますが、会社以外の場所で一度設営を経験しておくことで、何にどれくらい時間がかかるのかや、実際にタペストリーを吊る手順もわかりますし、忘れ物の確認もできます。今回に関しては地域の方に会社の活動を見ていただくこともできました。

私にとってもこれだけ立ち上げから深く関わらせていただいた展示会サポートははじめてなので、お披露目を直前に控えドキドキしています。

三和金型製作所さんが新ブランド「らんぷ」として第一弾製品“幸せのペーパーウエイト-Bun-chin-”を出展される大阪ギフトショーは9月14日~15日、天満橋のOMMビルで開催されます。ぜひお越しください。

まとめ

今朝の展活タイムズは三和金型製作所さんの展示会出展サポート、模擬ブースレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。