展示会基礎講座@東浦町商工会

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日は七夕じゃないですか!夜までにお願い事を考えないと…。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

メッセナゴヤ合同出展に向けて

7月6日(木)は愛知県知多郡にある東浦町商工会にて展示会基礎講座の講師を担当させていただきました。

東浦町商工会さんは工業部会としてメッセナゴヤ2023に合同出展ブースを出されます。今回私が招致された理由はこの合同出展ブースに出展をされる6社の企業さんのブースを成果につながるブースになるよう指導すること。この日の展示会基礎講座をスタートとし、2回の相談会を経てブースイメージの完成を目指します。

初日のこの日はまずは展示会基礎講座として
・展示会とは何か
・失敗しない展示会を作るために外せない3つのポイント
・展示会での出会いを成果につなげるために
この3つの章立てでお伝えをしました。

その後、出展コンセプト明確化ワークを行い、
・出展するものは何か
・伝えたい人は誰か
・(その人は)何を求めているのか、何に困っているのか
を付箋を使ってブレーンストーミングのやり方で数を出し言語化。
更にコンセプトワークシートで
・(その人に)提供できることは何か
・その根拠は何なのか
を追記し、出展コンセプトをまとめていただきました。

次回以降は出展コンセプトをブラッシュアップしながらチラシ案の作成、ブースイメージの作成と進めていく予定です。おもしいろい商材をお持ちの企業さんが多いので、実りある出展になるよう、しっかりとサポートをしてまいります。

東浦町に訪問するのは昨年に続き2回目。この町は徳川家康の母親である於大の方の生誕地だそうで、館内には“どうする家康”の様々なバージョンのポスターが貼ってありました。“於大ちゃん”というキャラクターもいて商工会の役員さんや職員さんの名刺にはキャラクターが印刷してあります。

八重桜の名所があるそうで、4月半ばにはそこで“於大まつり”というお祭りが開催され於大姫や武将たちの行列が練り歩いたり、徳川家にまつわる家の子孫の方たちによるトークショーが行われたりするとか。

愛知に通うようになってもうすぐ10年。愛知は信長・秀吉・家康という三英傑全員の出身地なので常に大河ドラマにまつわるなにかをやってる印象がありますが、今年は家康が主役ということで特に三河地域での盛り上がりを感じます。

きっと今年のメッセナゴヤにも家康にまつわる展示が並ぶのでしょうね。それも楽しみです。

まとめ

今朝の展活タイムズは展示会基礎講座@東浦町商工会のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。