わかやま販売力向上コース3講 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日に日中は和歌山で窓がないセミナールームに居たので全然知らなかったのですがゲリラ豪雨が降ったのですね。そのせいか夜は少し涼しかったです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

明確になったコンセプトを元にチラシを作成

6月28日(水)はわかやま産業振興財団さん主催の販売力向上コースの3講として展示会用チラシ作成ワークを行いました。

>>1講の様子はこちら
>>2講の様子はこちら

和歌山で連続講座を担当させていただくのは今年で2年目になります。今年の参加企業さんは雑貨系、食品系、工業系とバラエティ豊かで目標とする展示会はサステナブルグッズEXPO、東京ギフトショー、大阪ギフトショー、ファベックス関西、わかやま産品商談会、高精度・難加工技術展などジャンルの幅が広いです。

3講の内容は下記の通り。
・見学ツアー振り返り
・コンセプト発表
・チラシの作り方解説
・チラシ作成ワーク
・問題解決型動画の作り方

3講では1講で考えていただいた出展コンセプトを2講の見学ツアーで得た気づきを経てブラッシュアップしたものを発表。そのコンセプトを元に展示会用問題解決型チラシを作成するワークがメインになります。

展示会用チラシのフォーマットはかなり完成したものがあります。もちろん全てそのフォーマットどおりに作る必要はないのですが、とりあえずまずはそのとおりに作っていただくと伝えたい人に伝えたいことが伝わるチラシにはなります。

今回の参加企業さんは勘がいい人が多く、私が説明したことを自分で解釈し自社に置き換えてチラシに具現化していくくことができる人たちでした。ワーク時間は1時間ほどでしたが、ほぼチラシの全体像が見えるところまでいけた方が多かったです。

4講では今回作ったチラシの素材を使ってブースに展開していくワークを行います。今年の参加企業さんはジャンルも多彩だし、出展形態も単独出展だったり合同出展だったりとバラエティ豊かなので、何パターンかで模擬ブースもやってみる予定をしています。

他の参加企業さんの発言や成果物から気づきを得られるのが少人数連続講座の良いところ。このチームも影響しあい、刺激し合って皆で良くなっていこうという雰囲気ができてきておりうれしく感じています。

全講座終了後も専門家派遣というかたちで個別フォローも可能なので、引き続きしっかりとサポートしてまいりたいと思います。

まとめ

今朝の展活タイムズはわかやま販売力向上コース3講のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。