名古屋ものづくりワールド2023 レポ
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
今日は初夏のような暑さになるようですね。そんな大阪から今日も展活タイムズをお届けします。
9つの専門展で構成される中部最大級の製造業見本市
2023年4月12日(水)~14日(金)愛知県のポートメッセなごやにて名古屋ものづくりワールドが開催されました。
名古屋ものづくりワールドとは毎年この時期に開催される中部地方最大級のものづくり系展示会で、今年は設計・製造ソリューション展、機械要素技術展、工場設備・備品展、航空・宇宙機器開発展、次世代3Dプリンタ展、ものづくりAI/IoT展、計測・検査・センサ展、製造業DX展、ものづくりODM/EMS展以上の9つの展示会で構成されています。
今年は昨年オープンになった新第一展示館と第3展示館を使用。昨年よりも展示面積は6,000㎡ほど広くなりました。体感では非常に賑わっていたように感じましたが、実際の数字は下記のとおりです。
今年の来場者数は27,500人。昨年と比較すると1.5倍になっています。確かにそれくらい多く感じました。しかしコロナ前の2019年と比べるといまだ76%。ここでもなかなか戻り切らない現実が数字にあらわれています。
来年の開催概要は今年と比べて変更点は特になし。構成展示会も使用する会場も同じです。
最近はずっと同じようなことを書いていますが、展示会の集客はコロナ前の7割くらいでこのまま落ち着いてしまうのではと感じます。その中でできることを考えていく必要がありますね。ひきつづき観察していきたいと思います。
まとめ
今日の展活タイムズは名古屋ものづくりワールドのレポでした。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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大島 節子
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