【動画】老舗企業の展示会初チャレンジ記／浅野鐵工（株）

2023年2月17日 2023年2月20日

大島節子

おはようございます＾＾
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は新幹線の大遅延に巻き込まれつつ幕張日帰り出張でした。なかなかレアな経験をしました。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

古い設備を新戦力に！

YouTube展活チャンネルに新しい動画「老舗企業の展示会初チャレンジ記／浅野鐡工（株）」をアップしました。

浅野鐡工（株）さんは愛知県一宮市にある創業80年になる老舗企業で、繊維産業が盛んな尾張一宮地域で長く染色整理機械の修理・メンテナンスのお仕事をされてきました。これまで展示会に出展されたことはありませんでしたが、コロナ禍で繊維産業が落ち込んだことをきっかけに2022年秋のメッセナゴヤに初出展をされました。

“染色整理機械”という言葉について少し補足をしておきます。“染色”はわかると思いますが、“整理”とは何なのでしょう？繊維業界で言うところの“整理”とは洗い、プレス＝アイロン、表面コーティング、プリント・エンボスなどの表面加工を指す言葉として使用されます。

出展テーマは染色整理機械の修理・メンテナンスということで、キャッチコピーは「古い設備を新戦力に！」にとしました。問題解決型の考え方でチラシ・ブース・動画を作成し出展したところ、複数の繊維メーカーさんの目に止まり、現時点ですでに１社受注、数社と商談が進んでいます。

浅野さんの出展でぜひ注目していただきたいのが準備から当日、アフターフォローまで全て一人でやり切られたこと。展示会にチャレンジする際のハードルの一つである「人がいない」問題に対する一つの答えを提示していただきました。動画内で語っていただいていますので、ぜひご覧ください。

＞＞老舗企業の展示会初チャレンジ記／浅野鐡工（株）

まとめ

今朝の展活タイムズはYouTube展活チャンネルに新しい動画アップのお知らせでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。