高機能プラスチック・ゴム展2023　レポ

2023年2月10日 2023年2月10日

大島節子

おはようございます＾＾
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

気温はそこまで低くないのですが、夜中と明け方に少し雪が降ったようで。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

スーパーエンプラの加工や、ウレタン・シリコン・ゴムなど特殊素材を扱える企業が大集合

2月9日（木）～10日（金）大阪産業創造館にて“高機能プラスチック・ゴム展2023”が開催されています。

こちらは展活タイムズでも何度も紹介をしてきました、大阪産業創造館が主催するジャンルを絞った小規模専門展示会で、出展料がとってもリーズナブルにも関わらず来場者の質が良いため、中小企業さんたちからダントツで評判が良いです。

展活企業さんは２社出展をされていました。

まずは東大阪市のサントー試作モデル（株）さん。樹脂の試作・追加工・難加工材をテーマに出展されています。2019年にはじめて出展サポートとして関わらせていただくようになり、その後は複数回MOBIO展活セミナーに参加をいただいています。展示会を活用しはじめて５年目かぁ…。毎回、確実に成果を出され、ウェブやSNSでの発信も積極的に取り組まれています。今回も大盛況でした。

和歌山のプラボテックさん。研究機関向けプラスチック実験装置の加工をテーマに出展をされています。昨年、わかやま産業振興財団さん主催の連続講座に参加くださいました。講座内で作った動画とチラシが新規開拓に活躍しているとのうれしい報告を聞くことができました。こちらの展示会は初参加ですが、かなり手応えが良いとのことです。

大阪産業創造館主催の小規模専門展示会は毎回出展社数は数十社程度。産創館の3階展示場と４階イベントホールを使用して開催されます。来場者数も300人程度ですが、非常に濃い300人が訪れます。冷やかしはほぼありません。大阪市の施設なので大阪市の企業が優先されますが、他府県からの出展も可能です。産創館が配信しているメールマガジンで今後の展示会募集が告知されますので、興味がある方はメルマガをチェックしてください。

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って久しぶりに見たらめっちゃメルマガの種類が増えてる（笑）。ものづくり系展示会情報であればものづくり通信をチェックしておけばオッケーです。

高機能プラスチック・ゴム展は本日2月10日（金）まで大阪産業創造館で開催中です。必ず事前登録をした上でぜひ一度ご覧になることをおすすめします。事前に定員オーバーになることが多いですが、今回はまだ時間帯によっては空きがある模様です。

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まとめ

今朝の展活タイムズは高機能プラスチック・ゴム展2023のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。