新ものづくり新サービス展・新価値創造展2022 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

名古屋→東京→大阪と移動してきました。今年最後の出張を終えた早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

全国のものづくり企業が東京ビッグサイトに集結

2022年12月14日(水)~16日(金)東京ビッグサイト東7ホールにて新ものづくり・新サービス展が開催されています。

新ものづくり・新サービス展とは「ものづくり補助事業」に取り組んだ全国の中小企業が新たに開発した製品・サービス・技術等と、それをビジネスに活用したい人を「つなぐ」ための展示商談会です。全国から550社が出展をされます。無料で出展できることもあり、毎年倍率が高く今年もたくさん落選の報告を受けました。

昨年から2年連続で出展者説明会での展示会セミナー担当というかたちで関わらせていただいています。

新ものづくり・新サービス展

新ものづくり・新サービス展の昨年の来場者数は11,856名。コロナ前の2019年は17,926名だったので66%まで回復。今年は更に回復することが期待されます。

※後日追記
2022年の来場者数は10,659名でした。

あいち展活セミナーからは(株)グランツさんと(株)MRTさんが出展。

MOBIO展活セミナーからは関西特殊工作油(株)さんが出展。

そして今年から阿波市商工会を通じてサポートさせていただいた(有)阿波食品さん。

他にも様々なかたちで関わらせていただいた企業さんがたくさん出展をされていたのですが、皆さん接客中だったりして話せなかった方も多く、自分の時間割設定を反省。来年以降改善していかねばと思っています。

新価値創造展

お隣の東6ホールでは新価値創造展が開催。2019年は21,187名。こちらも来場者の回復が期待されます。

あいち展活セミナーからダイワ化工(株)さん、ケイ・エイチ工業(株)さんが出展をされていました。

他にも・・・

他にも東8ホールでは中小企業 研究開発(サポイン・サビサポ)展。西1ホールでは東京ビジネスチャンスEXPO。東1~5ホールでは半導体の展示会SEMICONが開催されていました。

思えば新ものづくりも新価値もかつては大阪でも開催されていたんですよね…。コロナ関係なく東京のみの開催が当たり前になってしまいました。リニアも北陸新幹線も大阪にはなかなかつながらないし、東京一極集中を中小企業向けの展示会を見ていても感じてしまいます。

全体的な雰囲気に関してはやはりメッセナゴヤとかと比べてしまうと人は少ないですが、その中でもきちんと対策をして目的を持って出展をされている方は結果を出されているので、初日の気づきを残り2日間に反映していっていただければと思います。

まとめ

今朝の展活タイムズは新ものづくり・新サービス展、新価値創造展のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。