ポートメッセなごやが新しく生まれ変わりました!
おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。
ひきつづき名古屋にいます。街行く人たちはすっかり秋の装い。そんな早朝の名古屋から今朝は展活タイムズをお届けします。
新第一展示館とコンベンションセンターのレポをお届け!
10月27日はポートメッセなごやで開催中の名古屋オートモーティブワールドを見学したのですが、展示会のレポは改めて書きます。まずはこのたびお披露目された新第一展示館とコンベンションセンターのレポをお届けします。
新第一展示館とはこのたび運用がはじまったポートメッセなごやの新しい展示場です。あおなみ線金城ふ頭駅を降りてすぐの敷地に新築されました。まず利用者にとってうれしいのはこちら。
駅から展示場まで立派な屋根で覆われた歩行者デッキでつながっていることです。これで雨の日も安心ですね。
展示場は1階なのでエレベータで降りていきます。
その途中には何かあったときの強い味方(笑)、コピー機があります。館内にコンビニはありません。駅まで行けばデイリーがあります。
あと、2階にはこのようなカフェがありました。
今回は展示会場の中に受付がありました。メッセナゴヤのときはどこに受付を置くのでしょうね? 2万㎡の無柱空間はさすがに圧巻の広さでしたよ!東京ビッグサイトの東ホール1~3の展示面積が25,690㎡なので、それより少し狭いだけです。
太陽光が入る、という話を聞いた気がしたのですが、太陽光が入るのはロビーまでで展示場には太陽光は入りません。天井に強力なLEDが大量にあるので展示会場自体は明るいです。ただ、今回の展示会では照明をちゃんとしているところが多かったこともあり暗いブースはその時点で不利でした。1mに1個を目安に照明を設置するくらいでちょうど良さそうです。
出展企業さんに搬入のことを聞きましたら、やはり事前情報と同じく面積に対して搬入口が少なく車を止められる台数も少ないようで、以前よりも搬入は大変だとおっしゃっていました。台車で運ぶにしても一般駐車場からの距離が遠いようです。宅配便かJITBOXを上手く活用して混雑を避けたいところです。
2階のトイレは一方通行。入口から出ようとすると手が洗えません(笑)。順路にそって行けば出口側に洗面所があります。コンサートで使用するときなどは混雑緩和に有効だと思いました。
続いてコンベンションセンターへ。コンベンションセンターは以前の展示場とのちょうど真ん中に位置し、多数のセミナールームとフードコートがあり、歩行者デッキで第一展示館とつながっています。
フードコートには2軒のレストラン名古屋めしを中心とした「尾張式」とからあげやカレーのワンプレーとメニューの「DISH PARADE」が入っており、食券制です。いずれも運営は東山ガーデンさんです。
300の席数に対して食券機が3台しかありません。私が入ったときは11時過ぎくらいだったので5人しか並んでいなくてわりとすぐに買えました。ただ「DISH PARADE」のメニューが元々5個くらいしかないのに、この時点で2個完売で(笑)、あとドリンク無しをわざわざ選ばなければいけないのとかも直感的にわかりにくく、一人一人の食券機操作時間は結構かかっていました。
食べ終わった11時半ころにはこのとおり。この時点で数十人の行列ができていたので食券を買うだけでおそらく20分くらいかかります。ただそれぞれのキッチンに3~4人しかいないので、このペースの注文しかおそらくさばけないんですよね。11時半でこれなら12時半なんてどうなっていたことやら。コンベンションセンターのフードコートを利用するならめっちゃ早くいくかめっちゃ遅くいくか、時間をがっつりズラすのが良さそうです。
更に歩行者デッキを歩いて第3展示館へ。「新第一展示館ができたらみんな第一だけ見て、第二や第三には来なくなってしまうのでは」という懸念は完全に払しょくされました。第三展示館もとてもにぎわっており、体感では第一より多いように感じました。見るべきブースがあればみんなちゃんと行くんですね。よかったです。
今年のメッセナゴヤは第一しか使いませんが、来年出展社数を増やすために第二や第三を使ったとしてもちゃんとお客さんは来てくださりそうですね。
名古屋オートモーティブワールドはポートメッセなごやで本日まで開催中です。新しくなったポートメッセを体験するためにもぜひ行ってみてください。
まとめ
今朝の展活タイムズは新しくなったポートメッセなごやのレポでした。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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大島 節子
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