わかやま個別フォロー　５日目レポ

2022年9月21日 2023年1月15日

大島節子

おはようございます＾＾
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

岡山に来ています。快適な気候になったのでますます動き回りますよ！そんな早朝の岡山から今朝は展活タイムズをお届けします。

関西ものづくりワールドに向けて最終確認

9月20日はわかやま産業振興財団さんの合同出展ブースとして関西ものづくりワールドに出展をされる２社の個別フォローでした。本番まであと２週間。かなり差し迫ってきている中、模擬ブースチェックを行いました。

１社目は(有)三和金型製作所さん。金曜日に大阪ギフトショー初出展を終えたばかり。かなり手応えのある初・展示会だったそうで、その勢いのまま関西ものづくりワールドにも挑んでまいります。

コンセプト決めやチラシ制作はずいぶん前に終わっているので、この日は見せ方の確認を。ポップで問題解決ごとにコーナーを作るとか、動画の重要性など、普段から展活タイムズを読み込んでいただいているので、いちいち説明せずとも伝わり、話が早いです。

製品の配置や動きを出す工夫、照明などを細かく検証しながら定位置を決めていきました。

２社目はプラボテックさん。これまでも展示会経験は豊富でいらっしゃいますが、今回はプラスチック製実験装置のお困りごと解決にコンセプトを絞り、チラシと動画を制作してまいりました。

そのコンセプトを合同出展ブースという限られた空間でどう見せればわかりやすく伝わるのか。その場でポップを作ったり、動画の配置を変えたりしながら検証を行いました。

そして最後に２社とも接客内容記録シートの質問内容と順番を決めて最終調整は完了。接客記録を残すことがその後のフォローに繋がるのでここも大切なポイントになります。

三和金型製作所さんとプラボテックさんが出展される関西ものづくりワールドは10月5日からインテックス大阪で開催されます。わかやま産業振興財団さんの合同出展ブースは６号館A入ってすぐのところにあります。行かれる方はぜひ和歌山県ブースにお立ち寄りください。

まとめ

今朝の展活タイムズはわかやま個別フォロー５日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。