MOBIO展活個別フォロー1日目

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今年は11日からお盆休みに入られるところも多いようですね。暑いお盆になりそうです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

各々の出展目的に合わせた個別フォロースタート!

8月8日(月)はMOBIO展活セミナー個別フォローの1日目でした。MOBIO (ものづくりビジネスセンター大阪)とは大阪府と関係機関が運営する中小企業のためのものづくりに関する支援拠点で、MOBIO展活セミナーはMOBIO常設展示場出展企業さんのための展示会出展サポートプログラムです。

これまで基礎講座・実践コース・見学ツアーを経て個別フォローがはじまりました。

>>実践コース1講の様子はこちら
>>実践コース見学ツアーの様子はこちら
>>実践コース2講の様子はこちら
>>実践コース3講の様子はこちら

個別フォロー1社目は畑ダイカスト工業(株)さん。亜鉛ダイカストを専門にされている石切の会社です。

この日は問題解決型プレゼンテーションの動画化をサポートしました。すでに元となるスライドはかなり完成していたので、デザインや言葉遣いを多少調整し、ナレーション撮りスタート。担当のフックさんはベトナム人なのですが、日本語が達者で漢字もスラスラと読まれます。想定よりもスムーズにナレーション撮り完了。

次に動画のBGMとなる音楽選び。著作権フリーの音楽から自社のプレゼンテーションの動画にふさわしい音楽を探していく作業です。よい感じの音楽が見つかったのでその音楽をBGMにして動画の書き出し。2時間で動画完成までサポートできました。

8月26日に大阪産業創造館で開催される金型技術展2022に出展をされます。

2社目は布施真空(株)さん。フィルムによる3次元表面被覆成型機TOMマシンの製造とTOM工法によるフィルム成形加工をされている羽曳野の会社です。

TOM工法とは自動車パーツや家電パーツをフィルムで覆うことで加飾や防護ができる技術で、塗装ではできないような多彩な表現が可能となり、かつ環境への負荷が少ないのが特徴です。

これまでTOM工法やTOMマシンの仕組みを説明する資料は多数制作されてきたのですが、そもそもTOM工法とは誰のどのようなお困りごとが解決できる技術なのかをシンプルに伝えるような資料はお持ちではないということで、この日は問題解決型チラシ作成をサポートしました。

来年2月1日~3日東京ビッグサイトで開催されるコンバーティングテクノロジー総合展内のDECOTECHという展示会に出展をされます。

MOBIO展活個別サポートは8月中にあと2回。全参加企業さんの展示会準備が万全になるよう、引き続き全力でサポートしてまいります!

まとめ

今朝の展活タイムズはMOBIO展活個別フォロー1日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。