展示に必要な備品を調達する方法

2022年7月21日 2023年1月15日

大島節子

おはようございます＾＾
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

朝から蒸し暑いですがようやく身体が暑さに慣れてきたような気がします。とはいえ早く秋が来てほしい…。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

加工部品を立てて展示したい！そんなときどうする？

中小町工場が展示会に初チャレンジするときは何もかもがはじめてのことばかりで、わからないことだらけだですよね。そんなわからないことの一つに“展示に必要な備品の揃え方”があると思います。

そんな方におすすめなのが『ストアエキスプレス』という通販カタログです。

ストアエキスプレスとは元々は大阪船場では知らない人がいないであろう“セルフ大西”を運営する大西衣料系列のお店。およそ小売店に必要なアイテムならなんでも扱っておられます。現在は大阪・東京・福岡に実店舗もあります。

買い方は実店舗・ネットショップ・通販カタログの３種類がありますが、私のおすすめは通販カタログから買う方法。理由は実店舗は近くにない方が多いし、全ての商品が在庫されているわけではないから。ネットショップは商品名を知らないと検索できないので、通販カタログがおすすめなんです。

例えば「加工部品を立てて展示したい。よくデパートとかで見る商品を立てて展示するためのスタンド、あれが欲しい！」と思ったとして、“あれ”の正式名称を知っている人がどれだけいるでしょうか？

どうやら正式名称は「ワイヤースタンドクローム」というようですが、誰も知らないですよね？（笑）カタログであればパラパラとめくって写真を見ながら必要なものを探せるのでネットショップよりも使い勝手が良いのです。

アクリルボックスなどは100均でもある程度は揃うので、まずは100均で探してみて、ない場合はストアエキスプレスの通販カタログから探すという順番がいいかと思います。

通販カタログ『ストアエキスプレス』はこちらから無料で取り寄せることができます。展活企業さんはぜひ１社に１冊、『ストアエキスプレス』を常備しておきましょう！

※くれぐれも“総合カタログ”を取り寄せてください。クリスマス特集号とかではなく（笑）。

まとめ

今朝の展活タイムズは展示に必要な備品を調達する方法でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。