ものづくり博in東三河2022 レポ

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

6月らしい蒸し暑さが続きますね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

4年ぶり開催!東三河地域のものづくり大集合イベント

6月17日(金)18日(土)豊橋市総合体育館にてものづくり博in東三河2022が開催されました。

こちらは“家族みんなで『“世界”で活躍する技術』や『“最新”技術』を楽しめる博覧会”ということで、60のものづくり企業さんの展示会ブースもありつつ、どちらかというとビジネスよりも次世代を担う子供たちにものづくりの楽しさ、面白さを伝えるためのイベントです。企業ブース以外にも学校コーナー、少年少女発明クラブコーナー、ものづくり教室、屋外には地域の食品企業による飲食のブースなどが並びます。

展活企業さんは4社、出展をされていました。

(株)蒲郡製作所さん。この展示会から新しいタペストリーが登場。金曜日はお仕事に繋がりそうなお客さんも複数おられたそうです。

(株)鶴ケ崎鉄工さん。第一回くだらないものグランプリ優勝企業かつ、本業以外にも犬の飼育や養蜂をされおり、おもしろい会社です。

加藤精工(株)さん。2020年から全国のものづくり系展示会に積極的に出展をされています。地元のものづくり展でも一際明るく目立っておられました。

屋外の特設会場には(株)リンネファームさんのブースが。元々は環境テクシスさんという食品リサイクル企業なのですが、自社のエコフィードというリサイクル肥料で豚を育てておられ、その豚で作ったベーコン、ハム、ウインナーを出展されていました。念願の試食が叶いました♪

こちらのイベントはoViceというシステムを活用したバーチャル会場も併設されていたのですが、スマホでは上手く動きませんでした。oVice自体はオンライン展示会にすごく適したシステムだと前から思っていたので、時間内にPCから操作をできればよかったのですが。

私が参った土曜日の豊橋は一日雨のお天気だったのですが、会場はどこも盛況でイベント自体がとても盛り上がっていました。会場案内を高校生がやっていたのもよかったです。東三河という日本のものづくりを支える地域にこのようなものづくりを次世代に伝えるためのイベントが戻ってきて本当によかったと思います。行ってよかったです。

まとめ

今朝の展活タイムズはものづくり博in東三河のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。