2022年春のものづくり系展示会来場者数推移

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今年のゴールデンウィークは雨が多いのかな。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

4月に東・名・阪で開催された製造業の展示会を振り返ってみよう!

もうすぐ2022年の4月が終わろうとしていますが、展示会界にとってはここ2年の4月は散々だったので(^^ゞ、久しぶりに明るい気持ちで過ごせた4月だったように思います。

ものづくり系展示会が東・名・阪で開催されました。

東京:Medtec(医療機器の製造・設計に関する展示会)4月20日~22日
名古屋:名古屋ものづくりワールド 4月13日~15日
大阪:INTEMOLD/金型展/金属プレス加工技術展 4月20日~23日

展活企業さんともかかわりが深いこれらの展示会。来場者数推移を見てみましょう。

3展とも最盛期と比べるとまだまだ少ないけれど、昨年よりはずいぶん回復した、と言えます。

出展された方たちの感触はどこも良いです。それは出展社数の回復よりも来場者数の回復が上回っているため、1社あたりの来場者数が以前よりも良い、ということと無関係ではないかと。

出展する/しないの決断は早めに下さないといけないので、開催日にどういう状況になっているかはわからないですもんね。出展を決めた企業さんたちは良い判断をされたと思います。

ものづくり関連で言うと6月にはいよいよ日本ものづくりワールドが東京ビッグサイトの東棟で開催されますね!最後に東棟で通常開催されたのは2018年なのでもう4年も前になります。長かったですね。出展まであと2ヶ月。しっかりと準備をしてまいりましょう!

インテックス大阪が臨時医療施設として使用されるのも5月末まで。4月26日現在、8人の方が療養をされているようです(大阪府のホームページより)。臨時施設の撤去にどれくらいの時間がかかるのかわかりませんが、6月半ばくらいからは完全体のインテックス大阪が帰ってくるのでしょうか。6月も何度かインテックスに行く予定なので、様子を見てきますね。

まとめ

今朝の展活タイムズは4月に東・名・阪で開催された製造業の展示会を来場者数を元に振り返ってみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。