関西農業week2022と今週のインテックス大阪 レポ

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

相変わらず朝晩は冷えますが昼間はずいぶんと温かくなってきました。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

大阪ラスト?!次回は熊本で開催

2022年3月8日(火)インテックス大阪にて関西農業weekを見学してきました。

関西農業weekとは今年で5回目の開催となる西日本最大の農畜産分野の展示会で、農業資材EXPO、スマート農業EXPO、6次産業化EXPO、畜産資材EXPOの4つの展示会で構成されています。

今年使用された館は2号館。昨年は6号館Bだったので展示面積は縮小されています。昨年の来場者数は6,665人。見た感じは盛況でしたが、来場者数は横ばいくらいかと思われます。

※後日追記※
2022年の来場者数は7,766人でした。

会場に行って驚いたのは次回は熊本で開催されるとのこと!来年は大阪開催は見送られるのですね。確かに九州は農業県ですし、こうやって図で示すと熊本は便利なような気がします。RXJapan社主催の展示会が熊本のような地方で開催されるのは珍しいですよね。ここ数年、コロナ禍にもかかわらず全国でコンベンション施設が次々にオープンしているので、今後もこのような意外な場所での開催は起こるかもしれませんね。熊本行きたいな~

今回、農業weekに関しては8日(火)~10日(木)までという珍しい曜日での開催。同時開催のインターフェックス、ファーマラボEXPO、再生医療EXPO、フードテックジャパンは9日(水)~11日(金)の通常開催です。これもまた不思議な組み合わせですよね。インターフェックス、ファーマラボEXPO、再生医療EXPOは医療と介護の総合展と一緒にやったほうが相乗効果がありそうだし、フードテックジャパンは食品商談weekとのほうが相性よさそう。日程や同時開催の組み合わせに色々とハテナが浮かびますが、諸々事情があるのでしょう。

そして気になる6号館の臨時医療施設の使用状況ですが、大阪府のホームページによると昨日は59人の軽症・無症状患者さんが使用されている様子。だいぶ稼働してきましたね。

ともあれ農業weekは問題解決型の展示が多く、見学していて楽しく勉強になる展示会なので、行ける方はぜひ行ってみてください。

まとめ

今朝の展活タイムズは関西農業week2022と今週のインテックス大阪のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。