展示会での足の疲れを軽減する工夫

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今朝もまた一段と寒いですが、梅の見ごろが最盛期ですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

なるべく疲れない方法で

展示会で大変なことの一つに「足の疲れ」があります。普段、なかなか3~4日立ちっぱなしで接客をするという機会はないですからね。理想は3人でローテーションを組むこと。45分接客して15分休むなどローテーションを組んで接客にあたると4日間の展示会でもわりと最終日まで元気に対応ができます。

ただ、中小企業の事情としては3人も展示会に行ってしまったら会社が回らなり、ローテーションを組むなんて不可能だったり、たとえ3人確保できたとしても疲れないわけではありません。なのでやれる工夫で対策をとりましょう。

くつ

履きなれない革靴はどうやっても疲れます。特に女性は普段履きなれていない人がヒールのある靴を履くと、とても3~4日立っていられません。これは「展示会ではスーツを着なければならない」という思いから来ているところもあります。社内ルールで決まっている場合はどうしようもありませんが、例えばおそろいのポロシャツを作るなどするとスーツ縛りはなくなるのでペタンコ靴で接客することができます。

敷物

展示会会場の床はコンクリートです。そのままでは不細工なのでカーペットを敷かれる方が多いですが、カーペットのあるなしでも疲れは変わってきます。更にこのようなグッズもあります。

こちらは「疲労軽減マット」というゴム製のマットです。ネットで検索すると色々出てきます。

>>例えばこちらの商品など

主に工場や作業所での立ち仕事の現場で使用されるものらしいのですが、展示会で活用される企業さんもあります。足腰の疲れだけでなく冷えも軽減されるので、あるかないかでかなり疲れ方が違ってくるそうです。

3~4日の展示会は体力勝負なので、このようなやれる工夫やそもそも前日は飲み過ぎずに早く寝るとか、当日の夜はきちんと湯船につかるとか、疲労対策に配慮しながら元気に乗り切っていきたいですね。

まとめ

今朝の展活タイムズは展示会での足の疲れを軽減する工夫について考えてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。