Japan IT week 関西2022 レポ

こんにちは^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は一日冷たい雨でしたね。山の方は雪だったのでしょう。そんな大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

150社が出展 関西最大のIT展示会

2022年1月19日(水)~21日(金)インテックス大阪4・5号館にてJapan IT week関西が開催されました。

Japan IT week関西とはIot&5Gソリューション展、クラウド業務改革EXPO、Web&デジタルマーケティングEXPO、情報セキュリティEXPO、組み込み/エッジコンピューティング展、次世代EC&店舗EXPO、AI・業務自動化展、ソフトウェア&アプリ開発展、在宅・リモートワーク支援EXPOの9つで構成される関西最大のIT展示会です。

今年はこのとおり4・5号館を使用し150社が出展とのこと。

昨年は1・2号館を使用して開催だったので、大体規模は同じくらいでした。ただ緊急事態宣言下だった昨年と比べて活気は感じました。この2年間一切見かけなかった展示会名物KEYENCEブースとも久しぶりに再会でき、自粛期間の終わりを感じましたね。

出展企業の展示内容も在宅ワークに便利なシステムや、マーケティングオートメーションツールなど、この時代に求められるものばかりで、盛況なブースが多かったです。直前の出展見合わせブースもみかけませんでした。

早々に公式サイトに来場者数速報が公開されています。そちらによると今年の来場者数は6,353人。昨年の5,060人と比較すると125%。若干ではありますが集客は回復してきています。

ただ2019年の20,338人と比較すると31%。出展社数が半分になったとはいえ、昔の賑わいにはほど遠いというのが現実です。

2022年の展示会は少なくても濃いリードを獲得し、そこに対してより適切なアフターフォローを仕掛けていくことがこれまでよりももっと重要になってきそうですね。展活でも中小企業さんに取り入れていただきやすいような方法を提案していきたいと思います。

まとめ

今朝の展活タイムズはJapan IT week 関西2022のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。