展示会仕切りパネルを自社で手配する場合

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は昼間は奈良にいたのですがチラチラと雪が降りかなり寒かったです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

皆さんどうされてるんですか?

中小企業の皆さんが出展される展示会の多くはブースとブースの間に主催者側で下記のような仕切りパネルを準備してくれるところがほとんどです。

しかしRXJapan(旧社名リードエグジビジョンジャパン)主催の展示会など一部の展示会は小間代に含まれているのはスペース分だけで仕切りパネルは自社で手配しなければなりません。皆さんどうされているのでしょうか。選択肢はいくつかあります。

主催会社のパッケージプランでレンタル

一番多いのが主催会社のパッケージプランでレンタルする方法です。仕切りパネルだけのプランやカーペットやパラペット、受付台、商談席などがセットになったプランなどいくつかの選択肢から選べます。一番手間がかからないのでこの方法で手配される方が多いですね。

主催会社以外ののパッケージプランでレンタル

必ずしも主催会社のパッケージプランを使う必要はないので、主催会社以外ののパッケージプランでレンタルしても構いません。先日、展活企業さんから教えていただいた「パケテン」は見積フォームがとても使いやすくて感動しました。主催会社からレンタルするより数万円安くなります。パケテン以外にも色々あるので「展示会仕切りパネル 東京ビッグサイト」等のキーワードで検索して比べてみられるとよいかと思います。

買う???

今後も出展するから仕切りパネルを買おうかと思うという声もたまに聞くのですが、私が知る限り1~2小間程度の出展規模で仕切りパネルを自社で持っていらっしゃるところはないですね。島ブース出展の場合は施工会社にオーダーメイドで自社専用ブースを作ってもらい、それを自社で管理されているところはあります。展示会用の仕切りパネルはレンタル会社はいくらでもあるのですが、販売しているところは検索ではなかなか出てきません。業界としても小売りはしたくないのでしょうね。

オフィス用のパーテーションなら簡単に買えますが、展示会の仕切りとして使う仕様ではありません。

ぜひ自社にあったやり方を開拓してみてください。

まとめ

今朝の展活タイムズは展示会仕切りパネルを自社で手配する場合の選択肢について考えてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。