毎年、漫才日本一を見届けられる幸せ
おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。
毎日寒いですね。そんな早朝の大阪から今日も展活タイムズをお届けします。
まさかの年上のチャンピオン
12月19日(日)今年もM-1グランプリを見ました。説明するまでもありませんがM-1グランプリとは2001年からはじまった漫才日本一を決める大会です。5年間の休止期間があったものの今年で20周年をむかえます。今年は錦鯉が優勝しました。
私は1975年生まれの46歳なので26歳のときからM-1グランプリがはじまりました。人生で一番働いていた時期ですが、この番組だけは見てましたね~。以来20年間、毎年見ています。
1975年生まれって、結構芸人さんが多いんですよね。私はM-1グランプリを年代で分けると
・黎明期 2001年~2002年
・第一期 2003年~2007年
・第二期 2008年~2017年
・第三期 2018年~現在
って感じになるのかなと思うのですが、第一期の主要メンバーであるチュートリアル、フットボールアワー、アンタッチャブル、トータルテンボスあたりが同い年です。
最後に年上が優勝したのが2010年の笑い飯。それ以降はずっとM-1は年下の芸人さんのものでしたが、まさか20周年に50歳のチャンピオンが生まれるとは(笑)。錦鯉はあと4年出場資格があるそうなので、ギリギリまで出続けてファイナリスト最年長記録を更新しつづけてほしかったと個人的には思っています(笑)。
黎明期は全てがさぐりさぐりで運営はほんとにヒドかった(笑)。でも毎年審査方法を見直し、少しずつみんなが認める大会になっていきました。中川家・ますだおかだというM-1がはじまる前からの実力者が優勝したことで大会に格がついたと思います。
第一期は「M-1で勝てる漫才」が成立した時期。4分間をどう使うのか、2005年のブラックマヨネーズが完成させたと言われていますよね。
2008年に主要メンバーがゴロっと入れ替わりました。1位のノンスタイル、2位のオードリー、3位のナイツ、この年に第5世代から第6世代に入れ替わります。M-1がはじまったあたりに芸歴をスタートさせた世代が活躍しはじめます。
次の過渡期をどこに置くかが難しいところですが、2018年かなと。この年に史上最年少の霜降り明星が優勝。第7世代という言葉が誕生します。小学生のころからM-1を見ていた世代がチャンピオンになってしまう、という。
大会の色でいうと昨年2020年も過渡期のように見えます。マジカルラブリーの優勝で、2021年の決勝に進んだ顔ぶれが急にフレッシュになりました。
そしてM-1の魅力は当日だけじゃないんですよ!12月27日に放送されるドキュメント番組「アナザーストーリー」で完結します。芸人さんの生き様に震え、タオルをにぎりしめて今年の笑い泣き納めをしないと終われない。それがM-1です。去年のマジカルラブリーはほんとに良かったなぁ…。あと、この先1週間くらいかけていろんな芸人さんがラジオでM-1について語るのを聞くのも良いんですよねぇ。そうやって少しずつ毎年のM-1を消化していく過程もエンタメなのです。
余談ですが、くだらないものグランプリがあれだけ盛況だったのもM-1があったからだと思います。そしてこの演出はくだGPにもほしいなぁ、とかそういう視点で本家を見るようになっている自分に気づいたりもします(笑)。
なんかまだ直後なのでうまくまとまっていませんが、漫才って良いですね(^^)。年末年始はお笑い番組が充実しているので、ひきつづき楽しませていただきたいと思います。
まとめ
今朝の展活タイムズはM-1グランプリについてつらつらと書かせていただきました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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大島 節子
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