食品/エネルギー/総務の展示会を一気見

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

金曜日の月食は見事でしたね!大阪市内からは生駒山の方向に美しく妖しく浮かんで見えました。そして休日に挟まれた月曜日の今朝は雨。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

インテックス大阪にて様々な展示会が同時に開催

11月17日(水)~19日(金)インテックス大阪ではジャンルが違う展示会がいくつも開催されました。最終日に見てきたのでレポをお届けします。

関西スマートエネルギーweek他

1号館では関西スマートエネルギーweek(PV EXPO~太陽光発電展~、二次電池展、スマートグリッドEXPO、バイオマス展から構成)と関西脱炭素経営EXPOが開催。

9月に東京でも第1回が開催された脱炭素経営EXPOが関西でも初開催。>>東京開催時のレポはこちらSDGs目標達成との関連もあり今、注目を集めている分野です。

エネルギー分野日本最大規模の130社が出展。11月22日(月)に発表された来場者数は12,491人とのことです。

関西食品商談week

2・3号館では第1回食品商談week(加工食品EXPO、ワイン・酒EXPO、肉・乳製品EXPOから構成)と第5回“日本の食品”輸出EXPOが開催。こちらは関西という区分を付けずに第2回は6月に東京で開催されるようです。第1回が大阪なのは珍しいですね。

“日本の食品”輸出EXPOは大阪では初開催。以前、幕張で視察したことがあり、その時はまだコロナ以前で非常ににぎわっていて色々とカルチャーショックを受けたのを覚えています。>>当時書いたレポはこちら

この秋からRX JAPAN社さん主催の他の展示会でも行われていた「海外バイヤーさんとのオンライン商談」があちらこちらで行われていました。RX JAPAN社があらかじめ立候補した出展者さんと商談を希望する海外バイヤーさんをつなぎ、ブースから商談ができる仕組みです。海外バイヤーさんの来日が難しい今の状況において、ありがたいサービスですね。

海外向け製品320社が出展。11月22日(月)に発表された来場者数は10,327人とのことです。

関西総務・人事・経理week

4・5号館では関西総務・人事・経理week(オフィス防災EXPO、総務サービスEXPO、HR EXPO、働き方改革EXPO、会計・財務EXPO、福利厚生EXPO、法務・知財EXPO、広報・IR EXPO)から構成が開催。こちらは手元の招待状では3~5号館で開催とあるので、6号館が使えなくなったことで調整がなされたのでしょう。

新規100社を加え、250社が出展。11月22日(月)に発表された来場者数は9,988人とのことです。

こうやって同時に多ジャンルの展示会を一気に見ると、業界は違えどコロナを経てすべてが変わったことがよくわかります。“今”を感じるには展示会に行くのが一番だと改めて思いました。

まとめ

今朝の展活タイムズは先週インテックス大阪で開催された展示会群のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。