10月以降のインテックス大阪来場者数を振り返る

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

10月半ばにこの言葉を使うのも変な感じですが、残暑が続きますね(笑)。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

出展社数が少し減るも、来場者数はほぼ横ばい

10月11日(月)に今年の関西ものづくりワールドの来場者数が発表されました。

1日目 10月6日(水) 4,925
2日目 10月7日(木) 5,613
3日目 10月8日(金) 6,368
合計 16,906人

この数字は昨年の来場者数17,256人と比較するとほぼ横ばい。最盛期の2018年38,673人と比較すると43.7%、およそ4割程度です。出展社数は公式発表では今年は810社。昨年880社。2018年は1233社です(2019年は1350社なのですが、来場者数のデータが見当たらず)。

6号館が使えなくなったことは、急な配置換えから生じた混乱をまねくことにはなりましたが、来場者数への影響は特になかったと考えてよさそうです。

その前の週(9月20日~10月1日)に開催されたライフスタイルWeekは大盛況でした。ライフスタイルWeek7,534人、COSMEWeek6,755人、JapanマーケティングWeek8,854人、ジャパンビルド10,540人、資産運用EXPO5,478人(金~日開催)。これらの数字は別々に発表されているので、単純に足してよいものではありませんが、仮に単純に足してみると3万人以上来てるわけで、実際、それくらいにぎわっている肌感覚はありました。

緊急事態宣言が解除され、感染者数の減少が続いていることもあり、今年の秋の展示会は今後もにぎわうと考えてよいでは?!

今日からインテックス大阪では国際粉体工業展大阪とFABEX関西、東京ビッグサイトではギフト・ショー秋、幕張メッセでは農業Weekと医療と介護の総合展ほか、マリンメッセ福岡ではモノづくりフェア、これ以外にも全国で様々な展示会が開催されます。私は大阪と福岡に出没します。(福島にも出没の予定でしたが、延期になってしまいました。)

今日から始まる展示会にも期待しています! がんばってまいりましょう~♪

まとめ

今朝の展活タイムズは10月以降のインテックス大阪来場者数を振り返って見えてきたことをまとめてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。