あいち展活セミナー模擬ブースチェック訪問3日目 レポ

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

夜中に雨が降ったようでしっとりとした朝。徐々に涼しくなるのかな。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

愛知県春日井市と翌日は長野県飯田市へ!

10月8日(金)~9日(土)はあいち展活セミナー参加企業への模擬ブースチェック訪問3日目でした。

>>1日目の様子はこちら
>>2日目の様子はこちら

8日(金)は愛知県春日井市にある名古屋精工(株)さん。工場設備のメーカーさんです。春日井市に大きな工場をお持ちで、使用される工場に最適な専用機を製造されています。

こちらは「生産設備のお困りごと解決」をコンセプトに今年のメッセナゴヤに出展をされます。早くから計画的に準備を進めていらしたので、この日はタペストリー案の最終確認と動画のチェックを。タペストリー案は2つのプロジェクターを駆使して2面に投影させ検証しています。直すところも特になかったのでこのまま制作へ。動画の改善点を話し合いこの日の模擬ブースチェックは完了。

メッセナゴヤでのブース位置は1号館1B-93。来春の名古屋機械要素技術展にも出展されることが決まっています。

一夜明けて9日(土)は長野県飯田市にある(株)三洲ワイヤーハーネスさんの飯田工場へ。三洲ワイヤーハーネスさんの本社は愛知県碧南市にあるのですが、展活セミナーに参加いただくのは3回目で、以前に2回碧南の本社にはおじゃましていることと、今年は飯田工場の社員さんたちで展示会を作るということで飯田工場におじゃますることになりました。

三洲ワイヤーハーネスさんは自動車や工場機械で使用する電線(ワイヤーハーネス)を加工されている会社です。2019年にコンセプトを試作に振り切り、同コンセプトでウェブサイトもリニューアル。既に展示会のかたちは完成したと思っていましたが、模擬ブースを見せていただくと更に進化していました。今年は改修ハーネスの製造プロセスを見える化したブースを作られます。

改修ハーネスを大プッシュするということで、チラシ・タペストリーの文言を少し訂正し、全体のブースレイアウトやパラペットに配置する文字を話し合いながら決めていきました。

その話し合いの場で活躍してくれたのがこちらの模型。常務の杉浦さんがエクセルで図面を描いて制作されました。実際のサイズ感を検討するのは模擬ブース。配置や文言の変更を検討するにはこちらの模型と、話し合いをスムーズに進めるために非常に活躍してくれました。次回以降の展活セミナーではこのブース模型作成ワークが追加されるかも?!

三洲ワイヤーハーネスさんのメッセナゴヤでのブース位置は3号館3C-158です。

これにて今年のあいち展活セミナーからメッセナゴヤに出展される企業さんの模擬ブースチェックが全て完了しました。メッセナゴヤ本番まであと1ヶ月。模擬ブースチェックで明確になった課題を早めに対策し、余裕をもって本番をむかえられますように。

メッセナゴヤは11月10日(水)~13日(土)金城ふ頭にあるポートメッセなごやで開催されます。オンライン展示会はすでにプレオープンしているので、よかったらご覧ください。

>>公式サイトはこちら

今年のメッセナゴヤにぜひお越しください。

まとめ

今朝の展活タイムズはあいち展活セミナー模擬ブースチェック訪問3日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。