今日はメッセナゴヤの申込日です!

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日もまた初夏の気持ちの良い晴れのお天気。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

10時前からPC前でスタンバイを

本日、4月21日(水)10時~メッセナゴヤの出展申し込みがはじまります。メッセナゴヤは毎年11月にポートメッセなごやで開催される日本最大級の展示会。展活企業が最も多く出展される展示会で、私も2016年から深く関わらせていただいてきました。


(2017年開催時のにぎわう受付の様子)

メッセナゴヤは日本一申し込みが難しい展示会としても有名です。申し込みはウェブのみ。FAXや電話ではできません。2019年までは年々競争率が上がる一方で、申し込み開始20分ほどでキャンセル待ちになったほどでした。

今年はそこまでの激戦にはならないと思いますが、出展を希望される方は10時前からPC前にスタンバイして10時になると同時に申し込みをしてくださいね。

以下、コロナ以前・以降のメッセナゴヤの違いをまとめておきます。

出展社数の減少

出展社数は毎年なら1,400社超ですが、今年の開催概要によると1,200社(1,500小間)となっています。これは感染予防対策として通路を広くとらなければいけなくなったことが関係していると思われます。また海外からの出展はほぼないでしょうし、地方からの合同出展も減ることが予想されます。

それにともなって、来場者数予測も例年の65,000人に対し50,000人と少なめの予想になっています。

ハイブリット型での開催

今年はリアル・オンライン併設型のハイブリット開催になります。リアルだけ・オンラインだけという出展の仕方はできません。リアルの会期が11月10日~13日なのに対し、オンラインの会期は11月1日~19日ということで、リアル開催の前後に開催されるかたちになります。

昨年はオンラインのみの開催でした。今年は昨年の経験をベースに、出展者・来場者からの声を取り入れバージョンアップしたオンライン展示会プラットフォームになるそうです。直接会場に来れない人へ向けた発信はもちろん、リアル出展の事前集客やアフターフォローにも上手く活用できるといいなと思います。

最後にもう一度言います。出展を希望される方は10時前にはPC前にスタンバイ。10時になると同時に申し込みをしてくださいね。11月にポートメッセなごやでお会いしましょう~!

まとめ

今朝の展活タイムズはメッセナゴヤ申し込み開始のお知らせでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。