【動画】展示会初出展にかかる経費はいくらくらい?

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日は一日雨みたいですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

ざっくり予算と賢い経費削減法

YouTube展活チャンネルに新しい動画「展示会初出展にかかる経費はいくらくらい?」をアップしました。

先日、名古屋の展活プレセミナー質問をいただいたのであらためて動画にしてみました。展示会初出展をするにあたり、やはり最初に気になるのは「大体いくらくらい予算をみておけば良いのだろう」ということですよね。

私の連続講座では出展後に報告書を提出いただいています。報告書には経費を書いていただく欄もあります。過去8年間、さまざまな出展のやり方をみてきた中で一番多いゾーンが大体50万円くらいです。もちろんピンからキリまであります。要はどこまで自社でやり、どこから人に任すかでかかる経費は変わってきます。

わかりやすいのがデザイン費の削減ですが、これはおすすめしません。チラシやタペストリーの原稿は自社で作成しますが、最終的なデザインはプロに整えてもらうと伝達力がまったく変わります。

経費の削減法でおすすめなのは補助金や助成金を活用することです。ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金はもちろん、自治体の助成金も使えます。一度、会社がある地域+展示会+助成金で検索をしてみてください。自治体によって様々ですがかかった経費の一部を助成してもらえるかもしれません。

あと合同出展もおすすめです。合同出展は展示スペースが小さいと思われるかもしれませんが、場所によっては3m×3m丸々使えるのに出展料を全額補助してもらえるケースもあります。

次回以降もよくある質問を動画にしていきたいと思います。ひきつづき展活チャンネルをよろしくお願いします。

まとめ

今朝の展活タイムズはYouTube展活チャンネルに新しい動画「展示会初出展にかかる経費はいくらくらい?」アップのお知らせでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。