模擬ブースチェック訪問@オーシンさん

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今朝も一段と寒いですね。SNSに流れてくる東北や日本海側の雪景色が美しい。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

オーダーメイド別注ステーキ皿を出展!

12月15日(火)は東大阪市にある株式会社オーシンさんにて模擬ブースチェック訪問でした。オーシンさんはMOBIO展活セミナーの参加企業さん。“モノづくりで飲食店をサポート”をスローガンにIH対応の鍋やお皿、調理器具、厨房用シューズ等の製品開発をされている会社です。

2021年1月20日~21日に池袋サンシャインシティ文化会館ビルで、2月2日~3日に大阪南港ATCホールで開催される焼肉ビジネスフェアにオーダーメイド別注ステーキ皿を出展をされるので、約1ヶ月前のこの日、模擬ブースチェック訪問におじゃましてきました。

こういう時期ですが食品系展示会は完全オンライン開催が難しいジャンルということもあり、リアルとオンライン併設型で開催されます。

>>焼肉ビジネスフェアについて詳しくはこちら

焼肉ビジネスフェアは基本的には飲食店経営者が食材との出会いを求めて訪れる展示会だそうで、その中でステーキ皿に目をとめていただくにはどのようなブースを設計すればよいのか、模擬ブースを実際のサイズで作って検証してみました。

オーシンさんはこれまでも展示会を何度も経験されているので、自社独自の出展ノウハウをお持ちです。そこに今回社長がMOBIO展活セミナーに参加して吸収していただいた“問題解決型展示会”という切り口をどう加えていくのか、展示会担当の社員さんも交えて皆の納得解を探していく時間となりました。

講座内で作成したプレゼンテーション動画用パワーポイントをもとにそれを発展させた別の切り口のチラシも作られていました。なんと当日の朝4時に構想が降りてきたのだとか!睡眠中もずっと考えておられたのでしょうね~。私もたまにそういうことがあるのでよくわかります。

工場見学では土鍋や陶器のお皿をIH対応させるための加工工程をみせていただきました。日々、お客様の課題やご要望に応えるかたちでの商品開発をされている様子を目の当たりにし、展活が提唱する問題解決型展示会と非常に相性がよいことがよくわかりました。

1月の展示会までには問題解決型プレゼンテーション動画がYouTubeで公開されると思うので、また展活タイムズでも紹介したいです。東京と大阪どちらの会場にも出展をされますので、よかったら実際にオーシンさんの展示会ブースをご覧になってみてください。

まとめ

今朝の展活タイムズはMOBIO展活セミナー参加企業、(株)オーシンさんの模擬ブースチェック訪問レポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。