国際粉体工業展2020はじまります!

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

東京に来ています。暖かく気持ちの良い晴れのお天気。そんな早朝の東京から今朝は展活タイムズをお届けします。

「粉体技術」の国際専門展・今年は東京開催!

本日11月18日(水)~20日(金)東京ビッグサイト南展示場にて国際粉体工業展が開催されます。

こちらは“粉体技術”の国際展示会で、毎年東京と大阪で交互に開催されてきました。前回2018年の実績は出展社数299社、来場者数17,966人。ほとんどの企業が粉体技術をアピールするために実機を持ち込むため1ブースあたりの面積が大きく、展示面積に対して出展社数は少ないのが特徴です。

東京ビッグサイトに来るのは約1年ぶり。東京オリンピックによる閉鎖と延期による閉鎖の延長、そして何よりもコロナの影響でこんなにも長く東京ビッグサイトに来れなくなるなんてとは…。今年はリアル開催は見送り、オンライン開催に変更される展示会が多い中、国際粉体工業展は感染予防対策を徹底したうえでリアル開催されます。うれしいことです。

会場は検温・消毒が徹底されています。サーモグラフィーで検温されたあと、「検温済」シールを貼らないと会場に入れません。「検針済」シールを貼られたタオルの気分でした(笑)。消毒は専門の監視員がいて、展示場に再入場する際も必ずうながされます。昨日はしょっちゅう出入りしていたので、一体何度消毒したのだろう(笑)。

上の画像は事前登録セルフ受付です。事前に公式サイトから来場者登録をしてバーコードをダウンロードしておきます。それを自分でバーコードリーダーに読み込ませて、来場者証を発行します。受付の密を緩和するため、このような対策がなされています。

設営日の昨日はこちらの企業のお手伝いをしていました。

おなじみのケイ・エイチ工業さんですね。国際粉体工業展に出展されるのは10年ぶり!前回とは何もかも違う出展になります。そのあたりの話もおもしろいので、また明日以降に書きますね。

国際粉体工業展2020は東京ビッグサイト南展示場で20日(金)まで開催中です。ぜひお越しください。

>>来場者登録はこちらから

まとめ

今朝の展活タイムズは国際粉体工業展2020開催のお知らせでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。