強く・清く・正しく

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

8日(火)にアップするはずだった記事をこっそり上げときます(笑)。定期的にくるドハマり報告記事w。

久しぶりのドラマにどっぷりハマり体験

2020年の夏は9月4日に最終回をむかえたドラマ「MIU404」にどっぷりハマっていました。TwitterやNOTEで様々な考察が飛び交っていて、ドラマを見た後に視聴者の皆さんの考察を読むのもすごく楽しかった。そういう“考察欲”みたいなものを掻き立てるドラマでしたねー。

ここでは考察はしませんが、ドーナツEPをはじめとするたくさんの“ゼロ”が最後、新国立競技場の空撮による“巨大なゼロ”に収束するのは鳥肌を超えて叫びだしてしまいそうでした(笑)。

私は“対”を描く物語が好きなのですが、MIU404は見事に“対”が幾重にも折り重なる物語でしたよね。「善と悪」「陰と陽」「相棒」「リアルとバーチャル」「男性社会とキャリア女性」などなど。

登場人物で引き込まれたのはやはり桔梗隊長(麻生久美子)です。印象に残っているシーン1つ目は10話で志摩(星野源)の前で悔しいと泣いたシーン。「働いてんだよ!こっちは!」というセリフを思い出しては、その週、何度も泣きました(泣)。結局、志摩には甘えず最後まで凛としていたのが格好よかった! 

2つ目は最終回でハムちゃん(黒川智花)とファミレスで食事をするシーン。「うちから嫁に行ってもいいし、行かなかったら老後は二人で暮らしたっていい」で早くも号泣。女女間の友情をきちんと描くドラマってほんといいですよね。同じ脚本家の『アンナチュラル』もその部分がすごくよかった!

でもでも私をここまで引き込んだのは結局、志摩(星野源)なんですー。MIU404というドラマの予告を見たとき、正直「設定は最高やけどキャストが…」と思いました。綾野剛も星野源もこれまで特に注目したことがない役者さんで、特に星野源は「音楽できて、芝居できて、トークもできてなんでもできる器用な人」という認識で逆に印象が薄い感じだったんですよ。

それがなんですか?! MIU404では回を重ねるごとに志摩のトリコに! 「強く、清く、正しく」あろうともがく姿が切なくて苦しくて、この上なく美しくて…♡ 好きなシーンはありすぎて挙げるのが大変だけど、6話で元相棒の香坂(村上虹郎)の死の真相を知ったあと、伊吹(綾野剛)から「安心しろ、俺の生命線は長い」と言われたときの表情!たまらん!!

あとは9話で井戸からハムちゃんを救い出し、生きているのを確認して「間に合った!」と確かめ合うシーン。これはもう何回巻き戻して見たかわからんくらい見ました。ちなみに8月21日放送なので、2020年もっとも私がハードだった1週間に与えられた最高のギフトでした(笑)。

んでもって、今さら「恋」を聴きまくってます(笑)。遅っそ!!!

まとめ

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。