展活セミナー@豊川 2日目レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今、日本で一番暑い浜松のすぐ近くの豊川から帰ってきました。大阪もあいかわらず暑いです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

セミナー中にメッセナゴヤ中止のお知らせが届くという…

昨日8月19日は豊川商工会議所にて展示会セミナー2回連続講座の2回目でした。この講座は11月に名古屋で開催されるメッセナゴヤに豊川市ブースとして出展される企業10社は受講必須で、その他の参加企業もほぼ全社がメッセナゴヤに出展を予定されています。

7月に1回目があり、展示会基礎講座と出展コンセプト明確化ワークをしました。

2回目の昨日は宿題として考えて来ていただいたコンセプトを発表いただき、それを元にチラシ案を作るワークをみっちりやりました。

たっぷりめに時間をとることができたので、1社ずつ参考にしていただくチラシをお渡しし、質問をしながら原稿を作りこんでいきました。

その後、チラシ原稿を元にブースに展開していくかを考えるワークをやって第2部まで終了。

で、このタイミングで入ってきたのが「メッセナゴヤ通常開催中止のお知らせ」ですよ!!(泣)。メッセナゴヤ対策講座中に目標とするゴールが消えるってそんなことあります?! 会場にいる全員がザワザワし、少なからぬショックを受けていらっしゃる様子でした。

しかしメッセナゴヤのすごいところはオンラインで開催する、と明言されたこと。なのでここからはじまる第3部のアフターフォロー講座はオンライン展示会対応型に変えてお届けすることに。

メッセナゴヤが中止になるかもしれないということは想定していたことでしたし、4月からずっとオンライン展示会にまつわる様々な試みを重ねてきたので、なんとか頭を切り替えて対応できました。

公開講座終了後は豊川市ブースとして共同出展される企業の方々の相談会。せっかくいい感じにできあがってきた共同出展ブースのデザインが必要なくなってしまったのは辛かったですね。来年は実現するといいのですが…。

共同出展企業の皆さんが考えてきてくださったブース上部にかかげる看板デザイン案も、オンライン展示会でバナーとして使用するとしたら、と想定を変えて指導することに。私自身もやりながら気づいたのですが、リアル展示会でアイキャッチとして効果を発揮する看板は、ウェブ上に並んだ時にも訴求力が高いバナーになりますね~。

こんな感じでなんとか無事終わった豊川の連続講座でしたが、いやはやすごい経験をさせていただきました。最中は必死だったのでテンション高いまま乗り切りましたが、帰りの新幹線に乗った瞬間に通常開催中止のショックがじわじわと効いてきて、どっと疲れを感じました(笑)。

これから各所で計画を変更していくことになりますが、まずはオンライン展示会がどのようなやり方でいつ開催されるのか、公式発表を待ちたいと思います。

そして余談ですが、今回の写真めちゃ良くないですか? 豊川商工会議所の浅井さんが撮ってくださいました。一生記憶に残るであろう日をこのようなすばらしい写真に残してくださって大感謝です。ありがとうございました。

まとめ

今朝の展活タイムズは展活セミナー@豊川2日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。