展示会ブースからオンライン配信するにはどのカメラを使う?
おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。
今日は毎年なら地元のお祭りの日ですが今年はもちろん中止。お祭りのない夏は寂しいですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
ビデオカメラをウェブカメラとして使う際に必要なモノ
自粛以降、最初の大規模展示会である今月末にインテックス大阪全館を使用して開催されるメンテナンス・レジリエンスOSAKA、プラントショーOSAKA、国際ドローン展、関西ホテルレストランショー。この中のプラントショーOSAKAに出展をされるケイ・エイチ工業さんの出展準備をお手伝いしております。
今回、はじめての試みとして取り入れるのがブースからのオンライン配信。これはまず「オンライン配信をやろう!」ということだけを決めて、具体的にどうやるのかは発表してから考えました(笑)。
どうせならあるモノでやりたいので、当初はパソコンにウェブカメラをつないで配信するプランを考えていました。しかしせっかくブースから配信するのだから、
●カメラを動かしてブースをぐるっと映したい
●話している人の顔を撮ったり、出展製品を撮ったりしたい
●キレイな映像で配信したい
等の欲が出てきたんですね。で、あればビデオカメラをHDMIコードでつないでウェブカメラとして使えばいいんじゃない?!と思うじゃないですか!
しかし、ビデオカメラをHDMIでパソコンにつないでも映像を認識しないんです。なぜなら
パソコンのHDMI端子は出力専用だから!
そうだったんですね。知りませんでした(/ _ ; ) そこで必要なのがこちらの変換アダプター。
正式名称は「HDMI キャプチャーボード」。アマゾンで5000円程度で買えます。
ビデオカメラからHDMIコードを一旦この変換アダプターに刺して、このアダプターをUSB端子に刺すことでビデオカメラの映像をパソコンに入力し、オンライン配信映像として使うことができるのです。※ビデオカメラ側がHDMI出力に対応していることが条件になります。
元々決してメカ類が得意でない私ですが、展示会に関することならインプットをいといません!おかげでまた一つ賢くなりました(笑)。
7月29日からはじまるプラントショーでは技術スタッフとしてケイ・エイチ工業さんのライブ配信を仕切りつつ、展活チャンネル用の動画も撮ってこようと思っているので、具体的な機材や配線などもお見せできるかと。
来週の展活タイムズと展活チャンネルをお楽しみに♪
まとめ
今朝の展活タイムズは展示会ブースからビデオカメラを使ってオンライン配信するために必要な機材をご紹介しました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島 節子
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