ZOOMデビューしました
おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。
4月に入りました。新年度ですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
今知りたいことを教えてもらえるありがたさ
昨日・一昨日と“わからない不安を解決する方法”について考える記事を書いてきまして、とりあえずの結論としては世の中の全てを理解することは不可能だけど、“わからないことを聞ける人がいる”という状況は自分次第で作ることができる、というところに落ち着きました。
そしたら昨日まさにそのありがたさに直面する出来事がありました。新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないこの状況の中では展示会の中止・延期はもちろんのこと、普通に人と人が会うこともままなりません。会わなくてもできることを考えるとウェブしかないわけです。この状況を受けてZOOMというテレビ会議ができるアプリのダウンロード数が飛躍的に伸びているというニュースは知っていたのですが、実際に使ってみる機会がないまま昨日まで来てしまっていました。
そんな中で私の講師の師匠である立石さんがコロナの影響で仕事が激減している講師たちのためにFacebookにコミュニティを立ち上げてくださり、教え子の講師たちにZOOMを活用してオンライン講座をするためのセミナーを企画してくださいました。まさに今求めていた情報だったので即決で参加を決め、昨日受講させていただきました。受講してみてわかったことは下記のとおりです。
スカイプとの違い
無料でテレビ会議ができるアプリとして以前はスカイプが有名でしたが、ZOOMが出てきてからみんなどんどんZOOMに変えていきましたよね。理由は手軽さにありました。スカイプは相手のアカウント名を登録しないとつながれないのですが、ZOOMはミーティング用URLを相手に伝えてそこにアクセスしてもらえば通話を開始できます。
ただ、3人以上のミーティングは無料プランでは40分の時間制限があります。月14.99ドル(1,600円程度)の有料プランなら時間無制限でミーティング可能になります。ホスト側が有料プランに入っていれば招待される側は無料プランで大丈夫です。
便利な機能
・画面共有
画面共有が簡単にできるのも魅力です。昨日、立石さんはパワーポイントのスライドを共有してセミナーを進めてくださいました。私がもしZOOMでセミナーをする場合も事例を見せることは不可欠になってくるので、簡単に画面共有できるのは便利だなと思いました。
・ブレイクアウトルーム
昨日は15人でセミナーを受講していたのですが、最後に5人ずつ3グループに分かれてブレイクアウトルームの機能を使ってグループワークをやりました。グループはホスト側から簡単に作成できます。ブレイクアウトルームでグループワークをしているあいだは他のチームの様子はわからなくて、ホストは自由にどのグループにも入っていくことができます。
・バーチャル背景
あとおもしろかったのがバーチャル背景という機能です。ZOOMを使ったテレビ会議はどこでもできますが、家であれオフィスであれ散らかってたら見せたくないですよね?(笑)そんな人のための機能です。バーチャル背景の前面にカメラが自分の姿だけを認識し映し出してくれます。
やってみてわかったこと
やってみてわかったことがいくつかありました。明るさは大事ですね。私が昨日使っていた部屋は太陽光がほとんど入らず、天井の電球色のLEDだけが光源だったので全体が暗く、顔に影ができてしまいました。参加側なら問題ないかもしれませんが、ホスト側として活用していく場合はもっと明るくして表情がわかるようにする必要がありますね。女優ライトを買うことになるかも(笑)。
そんな感じでようやくZOOMデビューしました。立石さんのおかげで初心者にも関わらず使い方はおおよそ理解できたので、今後活用していきたいと思います!まさに今求めていたコンテンツを提供いただきほんとに感謝です。ありがとうございました。
まとめ
今朝の展活タイムズはZOOMセミナーの感想をまとめてみました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島 節子
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