2019年を振り返る3

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は冬至でしたね。ここから少しずつ明るい時間が長くなっていきます。そんな大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

2019年最も読まれた記事は?!

先週から毎年恒例の今年を振り返るシリーズを書いています。これを書くことで頭が整理され、来年の行動計画をイメージできるので毎年やらせていただいています。3日目の今日は2019年最も読まれた展活タイムズの記事をランキング形式でご紹介したいと思います。

1位 勉強のために展示会を見学するときのポイント(2015年5月29日)
2位 展示会ブースに貴名受(名刺受)は必要か(2017年10月10日)
3位 展示会の服装 女性は何を着ればいいですか?(2016年3月30日)
4位 講演とセミナーの違い(2017年1月11日)
5位 青海展示棟 レポ(2019年4月19日)
6位 展示会来場者へ送るお礼状のひと工夫(2018年11月16日)
7位 ポートメッセ名古屋の展示会ランチ(2016年11月4日)
8位 「わからない」不安から開放される方法(2015年9月29日)
9位 東京ビッグサイト周辺にある展示会で足りないものを調達できるお店情報(2015年12月10日)
10位 展示会出展コンセプトを考える順番(2017年5月17日)

2016年にはじめてランキングを発表してから不動のワンツーだった「勉強のために展示会を見学するときのポイント」と「展示会の服装 女性は何を着ればいいですか?」のあいだに今年は「展示会ブースに貴名受(名刺受)は必要か」が2位に入ってきました。これを書いたときはまったく予想していませんでしたが、これだけ検索して読んでくださる方がいらっしゃるということは皆さん興味を持っていらっしゃるのですね。質問は全て記事にするというルールをしいていたからこそわかることです。

ニューフェイスは5位の「青海展示棟 レポ」、6位の「展示会来場者へ送るお礼状のひと工夫」、7位の「ポートメッセ名古屋の展示会ランチ」、8位の「「わからない」不安から開放される方法」、10位の「展示会出展コンセプトを考える順番」の5つですね。半分が入れ替わりました。

まず「青海展示棟 レポ」は唯一の今年書いた記事です。4月のオープン直後くらいに書いたのですが、実際に読まれたのは5月の連休あたりでした。コミケの出展者や来場者の皆さんがアクセスを引き上げてくださったようです。5月に小さいコミケみたいなイベントがあって、その際に8月の大きなコミケに向けての対策記事が色々書かれてたみたいなんですけど、そこに私の記事もまぎれたようでした。

8位の「「わからない」不安から開放される方法」は展示会とは関係のない“心のはなし”ですが、私自身もとても気に入っている記事なので今も検索して読んでくださっている方がいらっしゃるというのはうれしいことです。私は本当はこういうことを伝えていきたいんです。

ランキング入りしたのは2015年3記事、2016年2記事、2017年3記事、2018年1記事、2019年1記事でした。今回もランクインした記事の大半は古い記事でした。お役に立つ情報を発信していれば検索から細く長く読まれグーグルさんに評価されます。これが展活流のコンテンツマーケティングです。

個人的に私の2019年の漢字は“積”だったんじゃないかなと。小さいことをたくさん積み重ねて着実に実績を分厚くした1年だったと思います。

今年を振り返るシリーズはもうしばらく続きます。お付き合いいただける方はよろしくお願いいたします。

まとめ

今朝の展活タイムズは2019年最も読まれた記事のランキングをお届けしました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。