堺市産業振興センターでのセミナーのご案内

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

夜中に雨が降ったようでしっとりとした朝。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

2月に堺で登壇いたします

2020年2月17日(月)、大阪府堺市のなかもず駅前にある堺市産業振興センターにて開催される「攻める展示会出展勉強会~失敗しない展示会の作り方~」と題したセミナーの講師として登壇いたします。

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こちらのセミナーは堺市内のものづくり中小企業の経営者さまを対象とした展示会出展対策セミナーで、4月に開催される名古屋機械要素技術展に堺市産業振興センターの共同出展ブースに参加される企業は受講が必須になります。

堺のものづくり企業さまも名古屋機械要素技術展もどちらも展活とはご縁が深く、このジャンルのサポートが最も展活が積み重ねてきたものを活かしていただけるゾーンです。先着20名、受講料は1,000円となっております。皆さまのお越しをお待ちしております。

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堺といえば…

堺で登壇できるのがうれしい理由はもう一つあります。それは展活を育てていただいた場所だからです。展活は2012年に展示会情報サイトとして発足したのですが、翌年には講師依頼が来てしまいました。その最初の講師依頼をしてくださったのが堺市産業振興センターの隣にある堺商工会議所でした。

講師などしたことがないにもかかわらず、いきなり連続講座を任されることになり、1年目は試行錯誤の連続でした。1年目は自分としても決して満足のいく出来ではなかったのですが、意欲をかっていただけたのかその後3年連続で連続講座を持たせていただくことになりました。この3年間で培ったものが今の展活ノウハウのベースになっています。

久しぶりに1年目のスライドを見返していたのですが、実は言ってることは今と同じなんですよね。当時からコンセプトを明確にすることの大切さを最重要ポイントとしてとらえ、それを伝えることができるブースの特長・接客・アフターフォローなどを話していました。

ただ私自身の経験の無さ、事例の少なさはどうしようもなく、お伝えしたノウハウの再現性は今とは比べものにならないくらい低かったです。

2年目はセミナー講師養成コースを経ているのでまずシナリオの構成がしっかりしました。参加企業との向き合い方もまったく変わりました。そして3年目は“失敗しない展示会の作り方7MUST”が完成していたので、かなり今と近いやり方でノウハウをお伝えできるようになっていました。

ヨチヨチ歩きから走れるようになるまでの3年間でした。その間に出会った藤川樹脂さん、テクノタイヨーさん、オカノブラストさんは今も展示会会場でお会いすると色々とお話を聞かせてくださいます。そして3年間参加くださったケイ・エイチ工業さんとは今も一緒にチャレンジを繰り返し、成功事例を更新しつづけていただいています。

そうやって今の展活のベースとなる経験をさせていただいた堺でまた登壇できることを本当にうれしく思います。2月17日のセミナーにぜひお越しください。

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まとめ

今朝の展活タイムズは堺市産業振興センターでのセミナーのご案内でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。