急いで作らなければならないときはポスター

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今朝は全国的に霧が発生しているようですね。運転をされる方はお気をつけください。そんな大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

ポスター印刷の速さと手軽さが凄い

昨年の今頃「1度しか使わないならポスターもアリ 」というタイトルで記事を書きました。私は展示会ブースの壁面掲示物にはタペストリーをオススメしています。理由はポスターパネルだと何度も使っているうちに折れてくるからです。タペストリーは巻いて持ち運びできますし、設置も簡単。更に壁面パネルと同サイズで制作すると壁面加工したような効果も出せます。なので総合的な判断からタペストリーをオススメしているのです。

しかし1度しか使わない場合はポスターでも良いです。例えば

・今回はいつもより大きなブースで急遽2面分の掲示物が必要
・今回は実験的な出展なので使用は1度きりになる可能性が高い

などといった場合です。

>>詳しくはこちら「1度しか使わないならポスターもアリ 」

しかし最近それ以外にもポスターが最適な場合があるなぁと思う経験をしました。実は急いでA0サイズのポスターを作らなければならなくなりまして、ポスターラボさんというところに制作を依頼したのですが、その速さと手軽さに驚いたんですよね。

14:42 会員登録
14:49 注文
14:51 入稿完了
14:58 データチェック完了
16:10 発送のお知らせ

なんと注文から発送まで1時間ちょい!! データはパワーポイントで制作したものをPDFで保存。入稿もめちゃくちゃ簡単でした。別にお急ぎコースを選んだとかではないんですよ。通常の印刷と発送でこのスピードです。価格は印刷代が2,600円で送料が800円でした。

こんな記事を書いちゃうと直前まで展示会の準備をしない人が出てきそうで怖いですね(笑)。ギリギリから準備をはじめてもなんとかなるもんだなぁとわかってしまい私も複雑な心境です(笑)。

あくまでも私の基本的な考え方は展示会の準備は半年前からはじめてほしいし、壁面掲示物はタペストリーがオススメです。でも時間がないならA0ポスターはかなりギリギリでも間に合うので本当に時間がない中、壁面掲示物がまだないのであればポスターを作ってください。何も貼らないよりはよっぽど良いので。

まとめ

今朝の展活タイムズは急いで作らなければならないときはポスターというタイトルでポスター印刷の速さと手軽さについてご紹介してみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。