エアロマート名古屋 レポ
おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。
名古屋に来ています。すっかり涼しくなりました。そんな名古屋から今朝はブログをお届けします。
国内最大級の航空宇宙産業におけるビジネスマッチング
昨日9月26日は名古屋の吹上ホールで開催中のエアロマート名古屋を見学してきました。エアロマート名古屋とは航空宇宙分野のビジネスマッチングにおいて世界的に実績のあるフランスのBCIエアロスペースが主催する事前調整型ビジネス商談会です。
共催は名古屋商工会議所。特別共催は愛知県・名古屋市・長野県・岐阜県・静岡県・三重県。出展社数は224社。日本の企業が7割程度を占めていますが、日本以外にもフランス・スペイン・ドイツ・韓国・イギリス・台湾・アメリカ・カナダ・モロッコ・マレーシア・ブラジル・メキシコ・中国・オーストラリア・ポーランド・シンガポール・ウズベキスタンなど様々な国のブースが並んでいました。
目標商談件数は4,000件。事前にウェブから商談したい企業を選び登録をするというやり方です。一般来場者は一切受け付けず、事前に招待を受けて登録ができた人だけが会場に入ることができます。私は愛知県の仕事をさせていただいているということでコーディネーター枠で入場の許可をいただくことができました。
展活セミナーからはサン樹脂さんが出展をされていました。サン樹脂さんは樹脂切削において高い技術をお持ちです。その技術を今後航空宇宙産業分野にも活かしていきたいという狙いでこちらの商談会に出展をされました。
会期は2日間だったので事前にきっちりと商談のスケジュールが組まれているため、待ち時間が少なくずっと商談をしている、というような状態です。2日とも海外企業を含め9社ほどの商談があったそうです。
今まで見てきた展示会とはずいぶん様子が違い、最初は看板も配布資料もすべて英語で圧倒されましたが、仕組みはすぐに理解できましたし、とても合理的で有効なやり方だと思います。
こういったやり方はコーディネートする企業、今回の場合はBCIエアロスペースという専門会社の集客力に頼るところが大きく主催する側は非常に手間がかかるかとは思いますが、中小企業にとってはありがたい場ですね。展活としてはこういう機会があること自体を広めていくような活動もしていかなきゃな、と思った次第です。
まとめ
今朝のブログはエアロマート名古屋のレポでした。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島 節子
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