スマートエネルギーweek他 レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

名古屋に来ています。秋晴れの良いお天気。そんな早朝の名古屋から今朝はブログをお届けします。

インテックス大阪では3つの展示会が同時開催中

昨日9月25日はインテックス大阪で開催中の3つの展示会を見学してきました。

まず1つめはスマートエネルギーweek。こちらは太陽光発電展、バイオマス展、二次電池展、火力発電EXPO、スマートグリッドEXPOの5つの展示会で構成されている西日本最大のエネルギー総合展です。昨年の出展社数は259社。来場者数は21,536人(同時開催の住宅・ビル・施設week含む)。今年は320社が出展をしているので更に来場者数も増えることが予想されます。開催場所は3号館と4号館でした。

エネルギーや電池は今も注目が高いジャンルなので目的を持って来場しているであろう人が多く、3つの展示会の中で一番にぎわっていました。

次に住宅・ビル・施設week。こちらは建材・住設EXPO、AI・スマート住宅EXPO、施設リノベーションEXPO、工務店支援EXPO、スマートビルディングEXPOの5つの展示会から構成されているあらゆる建築物を対象とした建築総合展です。開催場所は5号館でした。なぜスマートエネルギーweekと同時開催なのかというと、太陽光発電の部分でお客さんの層が重なる部分があるからだと思います。

そして3つめは6号館で開催の学校・教育総合展。こちらは学校施設・サービスEXPO、教育ITソリューションEXPO、STEM教育EXPOの3つの展示会から構成されている大学、小・中・高校、教育委員会、塾・予備校、専門学校などの職員、教員が来場する教育分野日本最大の総合展。こちらは上記の2つの展示会とは別に開催されているかたちで、前回の来場者数は9,333人。

注目のブースが多くにぎわっていたのがエネルギー展でしたが、学会の研究発表のようなブースが多かった印象です。逆に来場者は少なかったですが教育展は伝達力の高いブースが多く伝えたい人に伝えたいことを伝えるための工夫が多くみられました。

系統が違う展示会を比較してみるとおもしろいですね。普段あまり関係がない分野で何が今トレンドなのか、ということもおのずと入ってきます。

スマートエネルギーweek、住宅・ビル・施設week、学校・教育総合展はインテックス大阪で明日27日(金)まで開催中です。機会がありましたらぜひ行ってみてください。

まとめ

今朝のブログはスマートエネルギーweek、住宅・ビル・施設week、学校・教育総合展のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。